バイデン新政権の対北政策で検討されている「ペリー報告」とは?
米朝核交渉は米国の大統領の交代で仕切り直しとなったが、北朝鮮はトランプ大統領からバイデン大統領になっても対米原則、条件が変わることはなさそうだ。金正恩委員長の実妹の金与正党第一副部長が昨年7月10日に「米国が我々に対する敵対、敵視政策を先に撤回しない限りは米国との交渉には応じない」と予告しているようにバイデン政権が対北敵視・敵対政策撤回の意思を表明しない限り、北朝鮮が進んで交渉のテーブルに着く可能性は低い。
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