パック刺身でハーフサイズ恵方巻の作り方、作りやすく食べやすい!
こんにちは、料理ブロガー、筋肉料理人です。今日は節分の定番料理、恵方巻きを簡単にコスパ良く、食べやすいサイズに作るレシピを紹介させて頂きます。
ハーフサイズ海鮮恵方巻き
恵方巻きは7種類の具材を巻いた海苔巻きの事で、節分に恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされています。元々は関西の風習だったそうですが、セブンイレブンのイベントが大当たりして全国区になりました。
恵方巻きは節分に恵方を向いて無言で丸かじりし、無言で食べきると願いが叶うそうです。ですので海苔巻き1本食べきらないといけません。だけど、海苔巻き1本丸かじりは食べられるにしても、それだけでお腹いっぱいになっちゃいますよね。って事でハーフサイズの恵方巻きを作ってみましょう。ハーフサイズなら酢飯の量は110gで、これに具材がプラスされるだけなので無理なく食べられるサイズ、具材が変わればもう1本行けちゃう?位です。
今回のレシピはパック刺身(4種類の刺身盛り合わせ)を使って作りますので、、簡単に作れます。他に必要なのは寿司海苔(半切り、手巻き用)、卵と海苔の佃煮です。まずは下の動画をご覧ください。動画では海鮮恵方巻きの作り方の他に、したらば(特大カニカマ)巻き、ななチキ(コンビニチキン)巻きの作り方を紹介しています。
材料、ハーフサイズ海鮮恵方巻き 2本分
酢飯 220g※
手巻き海苔 2枚
刺身パック(4種入り) 1パック
海苔の佃煮 適宜
しょう油 適宜
A:炒り卵材料
卵 1個
砂糖 小さじ1
マヨネーズ 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
※熱いご飯200gに寿司酢20mlを回しかけ、しゃもじで切るように混ぜてから粗熱を取ります。寿司酢は市販品が便利です。
作り方
1)炒り卵を作ります。耐熱ボウルにAの材料を入れて混ぜます。
2)電子レンジ600wで加熱します。30秒加熱して取り出し、スプーンで混ぜます。更に15秒加熱して混ぜ、次は5秒加熱して混ぜる。こんな感じで炒り卵が作れます。
3)刺身は巻きやすいように細く切ります。切ったら、それぞれボウルに入れ、しょう油を少しかけて和えておきます。
刺身パックに大葉が入っていたので、大葉も恵方巻きの材料に使います。無い場合は刻みねぎでもかまいません。
4)マキス(100円ショップ、スーパーで売ってます)を広げ、上に手巻き海苔をのせます。手巻き海苔はつるつるした方(表)を下にして置きます。その時、マキスの手前端と、海苔の手前端を合わせておきます。
上に酢飯(1本に110g)をのせて広げます。酢水(酢を水で10倍くらいにうすめる)で手を湿らせ、海苔の中央に酢飯を置いたら、横に広げるような感じで酢飯を広げます。
海苔の向こう側も1cm位空けておきます。ここは巻いたときに下になる部分で、ノリシロになります。
手前に海苔の佃煮を薄く塗ります。その上に大葉を置きます。大葉の上に炒り卵、刺身をのせます。刺身と炒り卵を合わせて50~60g位のせましょう。※刺身4種、海苔の佃煮、炒り卵、大葉で7種類の具になります。
5)手前から具材を押さえながら巻きます。ふんわりと巻き、マキスを巻き込みそうになったら、マキスを剥がしながら巻きます。最後は海苔の向こう側が下になる位置で巻き終わりです。
巻き終わったら、上面と両サイドを押し、断面が四角になるようにします。これで、ハーフサイズ海鮮恵方巻きのできあがり。
ハーフサイズ海鮮恵方巻きの完成です!ハーフサイズなので作りやすく食べやすいです。動画で紹介している「したらば巻き」「ななチキ巻き」も美味しいのでおすすめ。手軽に作れるので、自作に挑戦してみるのは如何でしょう。