【福山市】蔵王雨水幹線・蔵王ポンプ場の工事の様子(5月9日撮影)
2024年5月9日に「福山市蔵王雨水幹線・ポンプ場建設工事」の様子を見に行ってきました。
手城川流域は海抜ゼロメートル地帯なので、大雨が降ると浸水被害が発生してしまいます。内水排除対策として、蔵王雨水幹線と蔵王ポンプ場の工事が行われています。
2022年12月13日に様子を見に行った時には、すでに本格的に工事が始まっているのを確認しています。
2023年5月18日に様子を見に行った時には上記の写真の鉄骨が見える部分が掘られる始まる前の状態でした。2023年8月5日には「蔵王雨水幹線建設工事現場見学会」が行われ、71名の市民が参加したようです。気になる内部の見学ができる貴重な機会となったようですね。2023年12月16日に様子を見に行った時には、地面に鉄骨が埋め込まれているのが確認できました。
現在は地上で行われていた工事が進み、工事現場がスッキリしてきた印象を受けますね。
夕方に様子を見に行ったので、作業時間外だったのか作業員の方の姿は見当たりませんでした。工事現場周辺で交通規制はなく、通常通り通行できました。
長年に渡る浸水被害の解消・軽減に関する工事なので、近隣にお住まいの方にとっては特に注目の工事になっているのではないでしょうか。完成が楽しみですね。また何か進展があればお伝えします。
福山市蔵王雨水幹線・ポンプ場建設工事が行われている場所:福山市明神町2丁目7付近
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