多年草や宿根草を植えたいけど、春に植えるか秋に植えるか迷ってる方もガーデニング初心者の方には多いかもしれません。

多年草は基本的に真冬も余裕で越せますので、秋に植えるのがとてもおすすめ。

しかし、これから冬に向かう今多年草を植えたらどうなるのかというと、ほとんど成長はしませんが、地下の根はしっかり伸びています。

なので、春の芽吹きも早いですし、多年草の花期で多い春から初夏にモリモリ咲き始めます。

この記事で、おすすめの多年草とともに我が家の画像付きで紹介しますね。

多年草は秋植えがおすすめな理由

多年草の多くは、春か秋に植え付けますが、実は秋植えが一番おすすめ。

何故なら、秋の間に根を伸ばし、品種により冬は枯れてしまったりしますが、このわずかな秋の成長が、翌年の春に効いてきます。

私の場合ですが、多年草は基本秋に植えて冬を越して1年目の春から初夏にモリモリ咲かせるのが好きです。

秋に植えても全く動かない多年草も大丈夫

多くの多年草は、春から初夏に咲くのですが、秋に植えても地上部の葉っぱはほとんど動かない、成長しないことがほとんどです。

これでもあきらめずに放置して冬を越すと春の気配を感じたころから一気に成長が始まります。

春に、植えたお花の数倍よく咲くと思いますので、お試しくださいね。

この秋植えたい多年草5選

この秋に植えて冬は余裕で屋外の冬越しで、春から初夏に満開を迎えるお花を厳選してみました。

• ルドベキアアーバンサファリ
• レウカンセマムミルキーウェイ
• ヘリオプシスサマーパレット
• フロックスオープニングアクト
• ベロニカウィザーディング

上記のお花は真冬も真夏も越せる多年草で、秋に植えると春から初夏にかけてモリモリのお花を咲かせてくれます。

この秋ホームセンターなどで400円から500円程度で販売されていると思います。

多年草は我慢が必要な話

今回紹介した多年草は秋に植えてほぼ放置状態で、春から初夏に満開を迎えます。

しかし、秋に植えても全く成長しないことが多いですし、それが普通と思いましょう。

多年草は晩秋はほとんど成長せず、葉っぱすら伸びないかもしれません。それが秋冬に根を伸ばして、春に備えてくれています。

秋日冬は育たない我慢も必要です。

まとめ

多年草についての経験談を紹介してきました。

一度植えたら毎年咲く多年草は魅力的で、コスパ的にもいいものです。

それ以上に年々株が充実して2年目を超えてくると感動すほど咲くのも多年草の魅力です。

今回おすすめした、お花などは私のInstagramでも紹介しています。

詳しくはこの記事にのプロフィール欄からみて下さいね。