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【印西市】ペペロンチーノの元祖は刀削麺だった!? 印西市草深の「中国飯店 真味」に行ってきた!

イチーバくん地域ニュースサイト号外NETライター(白井市・印西市)

国道464号線の南を並行して走る県道190号線沿い、印西市草深に「中国飯店 真味」があります。

平成18年創業とのことですので、今年2023年で17年目ですね。

キャッチコピーは「餃子を愛し 印西を愛す それが我等の心意気」。

お店の入り口に大きな「刀削麺」の紹介の看板がありました。

「刀削麺」とは・・・中国山西省で生まれた中国五大麺のひとつで、水で練った小麦粉の塊を、くの字に曲がった刀で麺を削り出す調理法とのこと。

店内は中国らしい飾りはありますが、シンプルな飾りつけなので落ち着いて食事ができます。

席に着きメニューを広げると、やはり「刀削麺」が一番最初のページに。

推しメニューのようなので一度食べてみようじゃないの、ということで、「ユーポー刀削麺」を注文。

メニューの説明に、「ぺペロンチーノの元になった」と書かれています。

あのイタリアンのパスタのぺペロンチーノの元祖は、中華料理の「刀削麺」だったのでしょうか!?

真相はわかりませんが、ガーリックや唐辛子などの香辛料を使ったオイリーな麺というところが似ているのかもしれません。

その他のメニューもいくつか頼みました。

おもてのキャッチコピーが「餃子を愛し 印西を愛す ・・・」ということで、餃子もいただきました。

こちらは鶏肉とカシューナッツ炒め。

海鮮レタスチャーハンもいただきました。

そして、お待ちかね「ユーポー刀削麺」。

「刀削麺」の麺はこのような麺。

いわゆる平打麺のようなものですが、平打麺は小麦粉の塊を一旦平らに伸ばしてから包丁などで切りますが、「刀削麺」は小麦粉を塊のまま削り出すので、麺が短く不揃いなのが特徴です。

よく見ると、唐辛子がけっこうしっかり入っています。

これでもかなり辛そうですが、メニューにはこれよりもっと辛いものもあるのだとか。

食べてみると、確かに、ガーリックや唐辛子が効いていてオイリーなところがペペロンチーノに似ているような気も。

見た目通りけっこう辛い!

でも、美味しくいただきました。

餃子を愛し、印西を愛す「中国飯店 真味」で、「刀削麺」を召し上がってみてはいかがでしょうか?

「中国飯店 真味」

  • 住所:千葉県印西市草深940-1
  • 電話:0476-45-5578
  • 営業時間:11:00~22:00
  • 定休日:なし
地域ニュースサイト号外NETライター(白井市・印西市)

生まれは横浜ですが、小4より印西育ち。白井市・印西市が町だった頃から知っています(歳がバレる!?)。白井市・印西市のグルメ・イベント・歴史など、色々レポートしていきます!

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