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【英会話】「be about to do」ってどんな意味?

番場直之英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「be about to do」の意味を、例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。

例文1

A: Hurry up! The train is about to leave!
B: I’m coming! I’m almost there!

AさんがBさんに、「急いで! The train is about to leave! 」と言いました。「hurry up」は「急ぐ」という意味ですね。それに対してBさんは、「行くよ!もうすぐ着くから!」と言いました。何か焦っている様子ですね。

それでは次に例文2を見てみましょう。

例文2

A: I’m about to go to the store. Do you need anything?
B: Yes, please pick up some milk and bread.

AさんがBさんに、「I’m about to go to the store. 何か必要なものはある?」と言いました。それに対してBさんは、「うん、牛乳とパンをお願い。」と言いました。「bread」は「パン」のことですね。

これらの会話から「be about to do」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。

be about to do = be going to do something very soon

be about to do」は「be going to do something very soon(まさに何かをしようとしている)」という意味になります。自分が何かをする直前であることを、相手に伝えるための表現です。

例文1では、駅でBさんの到着を待っているAさんが、「Hurry up! The train is about to leave!(急いで! 電車が出発しようとしているよ。)」と言っていました。

例文2では、Bさんに何か買ってきてもらいたいものがあるか聞いているAさんが、「I’m about to go to the store.(買い物にいくところだけど。)」と言っていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?「be about to do」は「be going to do something very soon(まさに何かをしようとしている)」という意味でした。これから何かをするつもりであることを伝えたい場合、「I’m about to do ~」を使ってみてください!この記事が皆さまの英語学習のお役に立てばうれしいです!

英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

英会話フォービー代表。明治大学理工学部卒業。システムエンジニアを経て、外資系コンサルティング会社勤務。一橋大学大学院にてMBAを取得し起業。TOEICは1999年から毎年受験し、受験回数は100回超。初受験の500点台から990点(満点)までスコアを上げる。現在、大学、企業、英会話スクールにて幅広い層の学習者を指導。また、語学教材の執筆、英語学習者向けYouTubeチャンネル「ForBenglish」(登録者数13万人)の運営を行う。

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