【英会話】「be about to do」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「be about to do」の意味を、例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。
例文1
A: Hurry up! The train is about to leave!
B: I’m coming! I’m almost there!
AさんがBさんに、「急いで! The train is about to leave! 」と言いました。「hurry up」は「急ぐ」という意味ですね。それに対してBさんは、「行くよ!もうすぐ着くから!」と言いました。何か焦っている様子ですね。
それでは次に例文2を見てみましょう。
例文2
A: I’m about to go to the store. Do you need anything?
B: Yes, please pick up some milk and bread.
AさんがBさんに、「I’m about to go to the store. 何か必要なものはある?」と言いました。それに対してBさんは、「うん、牛乳とパンをお願い。」と言いました。「bread」は「パン」のことですね。
これらの会話から「be about to do」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
be about to do = be going to do something very soon
「be about to do」は「be going to do something very soon(まさに何かをしようとしている)」という意味になります。自分が何かをする直前であることを、相手に伝えるための表現です。
例文1では、駅でBさんの到着を待っているAさんが、「Hurry up! The train is about to leave!(急いで! 電車が出発しようとしているよ。)」と言っていました。
例文2では、Bさんに何か買ってきてもらいたいものがあるか聞いているAさんが、「I’m about to go to the store.(買い物にいくところだけど。)」と言っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「be about to do」は「be going to do something very soon(まさに何かをしようとしている)」という意味でした。これから何かをするつもりであることを伝えたい場合、「I’m about to do ~」を使ってみてください!この記事が皆さまの英語学習のお役に立てばうれしいです!