【手帳の考え方】ToDoリストの書き方ツール編2手帳のToDoリストに書こう!ジブン手帳の場合
ToDoリストの書き方講座。今回は手帳のToDoリストにToDoを書くケースを考えていきましょう。
今回の手帳の例は「ジブン手帳」(コクヨ)です。
もともと方眼罫なのでToDoリストを作りやすい
もともとジブン手帳は、方眼罫が地にあるので、ToDoリストを作りやすくなっています。方眼の罫をなぞれば、チェックボックスができるからです。
そして、ジブン手帳では、さらに予定記入欄の左側にチェックボックスが多数用意されています。
月間ページでは、縦方向だけでも28あります。週間ページでは、24です。
つまり最大それぐらいのToDoが書けるわけです。ともあれ、愚直にチェックボックスに沿って書かなくても大丈夫です。
手帳のToDoリストはどうやって詳細を書くかがポイント
以下のような感じで書けば、ToDoとその詳細をまとめて書くことができます。
□ グラフのまとめ
・平均初婚年齢
・生涯未婚率
・中高生の調査結果
などのように書けばいいわけです。記入欄やそのガイドをどれだけ利用できるか、または無視できるかが手帳術だとすればこういうものも手帳術だと言えるでしょう。
もしご自分の手帳のメモ欄が小さかったら、ToDoは項目名だけ書きましょう。そして詳細については、ノートページや別冊のノートなどに書くようにしましょう。
一覧性はそこなわれますが、それでも、詳細を省略してしまい分からなくなってしまうよりはマシです。
この辺は手帳のデザインやページ構成によっても工夫の仕方が変わってくるところです。いろいろ試してみて、その手帳に合う、自分なりの方法を見つけるようにしましょう。