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初夏に食べたいさっぱりとしたカップ麺が登場!「W鶏旨塩うどん すだち風味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

W鶏旨塩うどん すだち風味」を食べてみました。(2023年5月29日発売・エースコック)

この商品は、チキンの旨味に香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせた塩味の“つゆ”に仕上げ、独自製法による“鶏天”とほどよく味付けを施した“鶏肉そぼろ”が一面を覆い、別添されている“ふりかけ”を加えることによって後味さっぱりとした“すだち”の風味が際立ち、そこに厚みもあり幅広な太い“うどん”が絶妙にマッチした品のある一杯、“W鶏旨塩うどん すだち風味”となっております。

では、今回の“W鶏旨塩うどん すだち風味”がどれほど鶏出汁をベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせた染み渡る“つゆ”に仕上がっているのか?具材に使用された“鶏天”や“鶏肉そぼろ”から滲み出す旨味、そして爽やかな“すだち”の風味、厚みもあり幅広な太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(86g)当たり380kcal。
食塩相当量は7.0gです。

次に原材料を見てみると、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、爽やかな“すだち”の風味が広がっていき、具材として使用されている“鶏天”と“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、コク深くも後味さっぱりとした“つゆ”に仕上げ、まさに“創作うどん”に相応しい上品な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“ふりかけ”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりに“ふりかけ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、爽やかな“すだち”の風味がさっぱり感をプラス、最後まで飽きの来ない“つゆ”が染み渡る…そんなあっさりとした中にもコク深く素材の旨味を活かした上品な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用されていて、ほどよい弾力と噛み応えのあるコシを兼ね備えた仕様となっており、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、爽やかな“すだち”の風味が香る塩味の“つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る魚介出汁やコク深い鶏出汁の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る魚介の風味や“すだち”ならではの香りが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“鶏天”以外に鶏肉そぼろ・わかめ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの“鶏天”からは味付けが施された鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な仕上がり具合となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、“すだち”の爽やかな風味がほんのりと香る上品でコクもあり、じんわりと染み渡る出汁がクセになる“創作うどん”らしい組み合わせとなっており、なんと言っても塩味という点が後味の良さを引き立て、最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています。

ということで今回“W鶏旨塩うどん すだち風味”を食べてみて、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせ、ほんのり香る“すだち”の爽やかな風味が心地良く、“W鶏”というだけあって豊富に使用された具材の“鶏天”や“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、コク深くもキリッとした口当たりが心地良く、そこにもっちりとした太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす後味すっきり・食べ応えのある上品な一杯となっていました。

また、このフレーバーは特に何らかのシリーズとして登場したわけではありませんが、仕上がりが想像以上に良かったので、この時期の定番として来年も登場するのかもしれません。特に鶏出汁や鰹の旨味、そして“すだち”の爽やかな風味を利かせた塩味のさっぱりとした“つゆ”は誰もが好むテイストに間違いなく、何度食べても飽きの来ない一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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