こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

ヒルトン福岡シーホーク「寿司割烹ともづな」で人気の"寿司アフタヌーンティー"が、この度秋仕様にリニューアルしました。
今回は秋の女子会やデートにもぴったりな「寿司割烹ともづな」に試食に伺ってきたのでレポートしたいと思います♪

地上123ｍの景色を堪能しながら味わう"寿司アフタヌーンティー"

寿司アフタヌーンが楽しめるのは福岡市中央区地行浜にあるホテル「ヒルトン福岡シーホーク」の35階・寿司割烹ともづな。

地元の食材を使用した本格的な和のお料理と、日本酒や地酒、ワインなどのペアリングも堪能できる寿司割烹で、アクセスは地下鉄「唐人町駅」から徒歩15分ほど。西鉄バス「ヒルトン福岡シーホーク」下車後すぐとなります。

上品でスタイリッシュな店内はテーブル席のほか、福岡の街並みや海・福岡の象徴ともいえる「福岡タワー」も間近に見える個室もありますので会食やプライベートなシーンなどさまざまな場面で利用できますね。

地上123メートルからの景色は圧巻！晴れた日には糸島の方まで一望できる景観が魅力的です。

秋模様の寿司アフタヌーンティー「花蓮(かれん)」

今回いただいたのは寿司割烹ともづなで人気のメニュー、こだわりの寿司とアフタヌーンティーがセットになった「花蓮(かれん)」です。とことん秋にこだわったという今回の秋メニューは前回とはガラッと内容が異なっていましたよ♪

前菜2種は、蒸した薩摩芋を細い線状に絞った「薩摩芋モンブラン」と、旬の野菜を使用したお浸しに銀杏をあしらい、カボス釜の中に美しくよそった「カボス釜季節のお浸し」。

「カボス釜季節のお浸し」はカボスの皮が器になっていてなんともフォトジェニック。直前にカボスを噴霧することによって新鮮でさわやかなカボスの香りでさっぱりといただけます。

なめらかで上品な甘さのモンブランの中には薩摩芋が入っていて、上に乗ったチップスのカリッとした食感も合わせて楽しむことができます。

上に芽キャベツが乗った巻き寿司は中にクリームチーズやサーモン、明太子が入っていて相性も抜群！

にぎり寿司は福岡の郷土料理でもある"ゴマさば"をにぎり寿司にアレンジ。ゴマダレに漬けられた鯖は新鮮そのもので臭みがありません。ゴマさばといえば薄く小さめに切られているイメージがあったのですが、こちらは厚切りでしっかりとしたボリュームが。口いっぱいゴマさばの旨みが広がって美味しかったです。

皮ごと編みこんである「鯛松皮」は皮の旨みと食感、炙った表面の味わいが最高……！

十二単からインスパイアされたという反物が重なる様子を表現した「十二単トロ」は和の風情を感じますね。右の「炙り烏賊松笠」は松ぼっくりをイメージして作られたそう。細やかなところまで秋にこだわり尽くされていました。

選べる食後のデザートにも注目

食後のデザートには「天空のアフタヌーンティー」から季節のスイーツ2種のほか、和スイーツ2種とたくさんの種類の中からお好きな和菓子をおひとつ選ぶことができます。今回はお花の形がおしゃれな和菓子をチョイスしました。

長崎県島原出身の料理長・萩原和隆さんおすすめの長崎県島原の伝統スイーツ「かんざらし」は柔らかな白玉に蜜をかけた逸品。ほのかな甘みと白玉のツルンとした食感、ほっと一息つけるような優しい味わいに癒されました。

「栗羊羹」にはゴロッとした栗が入っています。

「抹茶と柚子のロールケーキ」は口に入れた瞬間、柚子の味わいが……！食後にピッタリな爽やかなデザートに、素敵なランチタイムを過ごすことができました。

女子会やデートはもちろん、お祝い事にもぴったりな秋模様の寿司アフタヌーンティー「花蓮」。地上123メートルの景色を眺め、大切な方と食から秋を感じながら素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？