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【千葉市中央区】西千葉駅から徒歩3分、自家製手打ち麺粋やで頂く、夏の限定・絶品過ぎる冷やし中華

孤高の千葉グルメブロガー(千葉市)

千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

毎日、暑い日が続くとやっぱり食べたくなるのが冷たい料理・・・

本日ご紹介するお店は、この時期数多くのお店が提供する「冷やし中華」の中でも、私が一押ししているお店「自家製手打ち麺 粋や」になります。

西千葉駅から徒歩3分、自家製手打ち麺 粋や
西千葉駅から徒歩3分、自家製手打ち麺 粋や

JR西千葉駅から徒歩3分、線路沿いに稲毛方面へと進む通り沿いにある同店。

こちらでは通常メニューとして、鶏白湯らぁめんや、同じく鶏の清湯スープを使った醤油、塩らぁめんらを提供。

鶏白湯に、醤油・塩らーめんなどが並ぶ券売機
鶏白湯に、醤油・塩らーめんなどが並ぶ券売機

その他、限定メニューも定期的に提供のある同店ですが、同店を代表する夏の風物詩となるのが、冒頭でもお伝えした「冷やし中華」となります。

昨年は年末に1日限定での提供で終わった同品ですが、今年はしっかり7月末より提供がスタート。

加えて8月後半からは、薬味増しも始まるなど、進化の留まらない同メニューを、今回はレギュラーバージョンにてご紹介させて頂きます。

■ 冷やし中華2023

西千葉 粋やで頂く冷やし中華
西千葉 粋やで頂く冷やし中華

手打ちの自家製太麺を使った、こちらの冷やし中華。

タレは醤油ベースの甘酸っぱいスタイルとなるのですが、とにかく1つ1つへの拘りが凄い事が特徴。

冷やし中華ではお馴染みとなる具材もあれば、物珍しい具材も豊富

中には、和テイストをふんだんに盛り込んだ食材も使用されており、私の中では冷やし中華と呼ぶつつも、どこか「冷やし和食」をも思わせる、そんな唯一無二の1品になります。

早速頂く同品ですが、こちらの麺は前述した通りの自家製麺を使用。

使用されるのは、自家製手打ちの平打ち麺
使用されるのは、自家製手打ちの平打ち麺

ピロッとした独特の食感を持つ麺、ここに絡む甘酸っぱいタレとの組み合わせからして、余所では味わえないものに。

風味豊かな麺、食感共に、一般的な冷やし中華にはない姿を楽しませてくれます。

そして、冷やし中華といえば欠かせないのが、多彩な具材。

こちら粋やの冷やし中華には、

  • 鶏チャーシュー
  • トマト
  • 茄子の煮浸し
  • 油揚げ
  • なると
  • 鶏節

など、多彩な具材が器を埋める豪華さも大きな魅力。

中でも異彩を放っているのが、茄子の煮浸しと油揚げ。

和出汁の染みこんだ茄子、油揚げがとにかく格別
和出汁の染みこんだ茄子、油揚げがとにかく格別

双方共に、出汁の旨味を潤沢に吸い上げた状態にて、具材として使用。

いずれもご飯のおかずになるレベルの美味しさで、和出汁の旨味を存分に楽しませてくれます。

登頂に振りかけられた鶏節も、タレの旨味をより高める存在感を見せ、食べ進める毎に旨味を増す同品。

他の品でも使用される鶏チャーシューも、シットリ柔らかな食感と旨味を宿し、麺と絡まりながらその美味しさを楽しめたりと、とにかく至れり尽くせり。

この油揚げもまた、茄子に負けず劣らずの極上なおかずに
この油揚げもまた、茄子に負けず劣らずの極上なおかずに

そんな冷やし中華を、単体として楽しむのももちろん良好ですが、個人的には、茄子、油揚げをご飯のお供とする食べ方もお勧めの1つ。

今回は、豪快にチャーシューご飯とセットでいただきましたが

自家製チャーシューゴロゴロのチャーシューご飯も絶品
自家製チャーシューゴロゴロのチャーシューご飯も絶品

通常の白米と共に食べても、ご飯のおかずになること間違い無し。

冷やし中華、となのってはいますが、和出汁の美味しさ

その髄を楽しめてしまう、冷やし中華ならぬ冷やし和食の様な、夏にぜひお勧めしたい1食となります。

【店舗情報】

■ 店名:自家製手打ち麺 粋や

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2丁目26−9

■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~23:00

■ 定休日:木曜日

ブロガー(千葉市)

千葉市を中心に年間400軒以上を食べ飲み歩くブログを運営し9年目。累計3500軒&千葉県内のみでも約3000軒を食べ歩いてきた中から、お勧めグルメを中心に千葉市の最新情報をお届けします。

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