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【千葉市若葉区】千城台北駅すぐ、麺屋22 新店ながら新メニューも続々、白胡麻出汁つけそばが最高

孤高の千葉グルメブロガー(千葉市)

千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは、千葉市若葉区、千城台北駅すぐソバにある「麺屋22(ふぅふぅ)」というお店。

今年1月のオープン以来、度々足を運んでいる同店ですが、ラーメンながら

・醤油

・塩

・味噌

といった調味料を一切使用せず、出汁の味わいで頂くラーメン各品が特徴。

出汁のみと言えども、物足りなさを感じることは全く無く、むしろその深い味わいにトリコになる程で。

しかもこちらのお店、行く度に新メニューが増えており、その都度なにを食べるか悩まされるほど。

ちなみに今回は、夏の新作となる冷やしラーメンを頼もうとお店を訪問。

ですが、店主さんの方から

「冷やしを食べるよりも前に、ぜひ食べて欲しい品がある」

とのリクエストを受け、もう1つの新作「白胡麻出汁つけそば」を頂くものとなりました。

■ 白胡麻出汁つけそば

そのネーミングから、つけ麺を想像しており、その印象通り白胡麻香るつけ汁が提供。

ですが一方、麺の方はまさかのスープ付き、しかも麺&スープと共に冷たい、冷やしラーメンの状態に。

食べ方にも悩むこちらの品ですが、まずは冷やしラーメンをそのまま食べてみて欲しいとの事。

同店らしく出汁のみでの提供となっており、醤油や塩、味噌らは一切不使用となる、こちらのスープ。

スープからは鰹ら出汁の旨味がしっかり溢れ出ており、この冷やしラーメンだけでも十分完成された一杯に思える程。

ですが、この麺をつけ汁に潜らせるのが同品の真骨頂なのだとか。

言われるがまま、続く2口目をつけ汁に潜らせると、今までに味わったこと無い、想像を越える絶品つけ麺へと昇華!!

複数の出汁に白胡麻がアクセントとして活きるつけ汁、これも当然絶品ながら

このつけ汁に対し、麺に合わさる出汁感が加わる事で、旨味の相乗効果をもたらし、その美味しさは勢いを増すばかり。

また、薬味が別添えとなっている同品ですが、白髪ネギ&大葉は冷やしラーメンと食べる事で、よりスッキリした夏らしい味わいに。

かたやチャーシューについては、つけ汁を潜らせることで温度も上昇。

温めた状態から頂く事により、肉の旨味も増しつつ、染み入る出汁の旨味と白胡麻出汁の相乗効果も追加。

メンマにもやしは、いずれと食べても絶品、食べ方のバリエーションが豊富すぎ、忙しさを覚えるほど、とにかく楽しみ満載。

しかもこちらの麺は、デフォでも2玉の盛り付けとハイボリューム。

提供時はそのボリュームを消化しきれるか・・・と不安に思えたのですが、

飽きを感じる事無くスルスルと啜れる多彩さの前に敢えなく完食してしまうほど。

ひと品をオーダーしているにも関わらず、二種・・・いやそれ以上の麺を食べているような錯覚すら覚える程で。

暑い季節でも食欲を掻き立てる、夏に嬉しすぎる絶品つけそばとなりました。

【店舗情報】
■ 店名:麺屋22(ふぅふぅ)
■ 住所:千葉県千葉市若葉区千城台西1-2-1 ピカリコビル
■ 営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜20:00■
■ 定休日:木曜日

ブロガー(千葉市)

千葉市を中心に年間400軒以上を食べ飲み歩くブログを運営し9年目。累計3500軒&千葉県内のみでも約3000軒を食べ歩いてきた中から、お勧めグルメを中心に千葉市の最新情報をお届けします。

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