千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは、JR西千葉駅から徒歩7分、総武線の線路沿い近くにある「お席みきち」というお店。

カウンター6席となる隠れ家の様な和食割烹のお店となりますが、旬の食材を中心に頂くお料理はリーズナブルで、どれも絶品揃い。

通常は夜のみ（お一人4000円～）となる同店ですが、今月は久々となるランチ営業を開催。

席も少ない為、事前予約優先でのランチ営業となっており、メニューはランチのコース1品のみの提供に。

今回はそんなランチを頂きつつ、来月7／7に開催される面白そう＆美味しいそうなイベントの話もGETしましたので、頂いたランチを紹介しつつ、合わせて七夕イベントについても紹介させて頂きます。

■ お席みきちのランチコース（1500円）

今回のランチは事前予約の上でお店を訪問。

※ 予約はインスタのDM経由となっておりますので、ご興味ある方は以下のアカウントフォローをお勧めします

お席みきちのインスタはこちら ⇒

まず1品目に提供となったのは、みきちコロッケ。

近隣で開催されるイベント等に出店する際、毎度提供となっているこちらのコロッケ。

揚げたてが提供されるのはもちろん、ソース等の調味料を必要とせず、そのまま頂いても十分過ぎる味付けが魅力。

たっぷり入ったジャガイモに玉ねぎら、各具材に下味が染み入っており、口に運んだ瞬間、笑顔が溢れる美味しさ。

また今回のコロッケはイベント用では無く「店内飲食用」となることから、更にパワーアップ。

コロッケの中には、ごろごろと牛すじが入っており、ジューシーさも増した余所行き仕様を味わえました。

続く2品目には、関西では定番ながら、関東では珍しいかすうどんが提供。

油が抜けるまで揚げた牛ホルモンをトッピングしたこちらのうどん、もちろん出汁の美味しさが格別でして。

優しい甘みを楽しむうどん汁に、生麩やとろろ昆布もトッピング

当然、主役である油かすもうどん汁を吸い上げ美味しさを増し、これまた贅沢なうどんに。

そして3品目は、自家製の具材がたっぷり入ったおにぎりを提供。

この日は3種が用意されており、

• 自家製ツナマヨ
• 鮭＆いくら
• 鶏ゴボウ

これらいずれかから1つを選ぶ形に。

ただ、どれも魅力的過ぎる三種のおにぎり、1つに絞り込むことが出来ず...

1個あたり350円の追加料金で注文が可能となることから、3つ全てを食べ比べる事に。

まず1つめは、自家製のツナマヨを使ったおにぎりから。

この日は良いマグロが無かったことから、代わりにブリを代用して作られた自家製ツナマヨ。

マヨネーズを程良く絡めながら、薬味としてネギらもたっぷり使用。

ブリの身に染み入る油の加減も心地良く、ブリそのものの味わいをも楽しめる絶品ツナマヨに。

続く2つ目には鮭＆いくらを。

キッチリ目に海苔を巻かれたこちらのおにぎりですが、それもそのはず。

先ほどのツナマヨでも溢れんばかりの具材でしたが、それに輪を掛け溢れ出す鮭といくら。

脂の乗りまくった鮭に加え、いくらからも漬け汁の旨味がギッシリ。

サービスが過ぎると思わず声を挙げてしまうほど、具沢山過ぎた2つのおにぎり。

そしてトリを飾る3つ目には、炊き込みご飯スタイルの鶏ゴボウが提供。

一般的な炊き込みご飯では、鶏も他の具材と一緒に炊き込むのですが、店主さん曰く

「それだと鶏肉が固くなってしまう」

ということで、鶏は敢えて別工程で調理、後乗せスタイルでご飯の上にトッピング。

この鶏肉がとにかく柔らかく、しっとりした見事な仕上がりに。

当然、出汁や具材の旨味を吸い上げているご飯も美味しく頂けるものとなり、3つのおにぎりを一気に完食。

甲乙付けがたい全ての料理に満足したのは当然、本格割烹の丁寧な料理をリーズナブルに頂ける事も、同ランチの魅力となります。

なお、同店のランチについては不定期営業となっており、開催に関する詳細はインスタの方で告知されるものとなります。

次回のランチ営業にご興味ある際には、ぜひお店のインスタアカウントをチェックしてみて下さい。

■ お席みきちのインスタはこちらから ⇒

そんな「お席みきち」ですが、くる7／7に七夕イベントを開催されるとの事。

七夕の彦星「アルタイル」にちなみ、店内をかすみ草（英名ではアルタイル）で飾り付け、フリーフードで一人2000円という大特価のイベントとのこと。

※ ドリンクは別途、キャッシュオン制となります

混雑が予想されるため事前予約制となるそうですが、こちらのイベントも楽しみなこと間違い無し。

絶品和食はもちろん、お酒も多数取り揃う同店、ぜひ一度足を運んで貰いたいお勧めの和食割烹となります。