【日立市】「暮らしにちょっとプラス」日々の生活に+0.5の幸せを提案CRAFT CAFE TENGO
CRAFT CAFE TENGO 『. 5』は東滑川町の海側道路沿いにあり、近隣には大型商業施設シーマークスクエアや東滑川ヒカリモ公園、うのしまヴィラがあります。
TENGOさんは、陶芸家の島崎小乙里さんが経営しているクラフトカフェです。島崎さんの作品である器や焼き物アートなどが展示販売されている他、ドリンクやケーキなど飲食を楽しむことができます。
TENGOさんの店内には、島崎さんの作品だけではなく、様々な素材を使った作家さん達の作品が展示販売されています。
アート作品で店内が溢れているTENGOさんですが、季節のドリンクやケーキなどのおやつもこの素敵な空間で楽しむことができます。
今回、島崎さんのご厚意により『いちごのソーダ』を提供いただきました。苺の果肉がたっぷりと入ったソーダです。強すぎない微炭酸のソーダと苺の甘さが溶け合い、暑くて火照っていた喉に染みてとてもおいしかったです。いちごのソーダは材料がなくなり次第終了とのことですので、飲みたい方はお急ぎください。
6月30日から、デーツとベリーの赤いビタミンスムージーと、小松菜とアボカドのグリーンビタミンスムージーも始まりました。訪れた際はぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。
飲食スペースは1階にもありますが、おすすめは2階席です。
TENGOさんでは、毎月第3日曜日に『ツナガルモノ市』を開催しています。ツナガルモノ市には、おいしいモノ、手作りのモノ、繋げたいモノ、楽しいモノ、コト、ヒトがTENGOに集います。
イベント当日は雨にも関わらず、人足は途絶えませんでした。訪れた人たちは思い思いの時間を過ごされていました。
陶芸家である島崎さんは、もともとは建築関係の装飾のお仕事をされており、デザインや商品開発、インテリアコーディネーターにカフェの運営など多彩で豊富な経験を積まれてきた方。お話を聞いていて、感性が豊であることはもちろん、言葉の端々に見えてくる島崎さんの情熱や優しさが、お天道様に照らされているかのような温かい気持ちになりました。
TENGOの建物は、2011年に起きた震災で被災した実家の旅館の復興作業中に懐かしい建具を残して再生して使用し、『TENGO』の一部としてよみがえりました。
もともとは、島崎さんの作業場として使われていましたが、この場所に展示場とカフェを作ろうと改装をしているうちに、この場所は「自分だけの場所ではない」という建物からの呼びかけが聴こえてきたのだそうです。
尊敬している建築家の師匠が「技術と技術」、「素材と素材」そして「人と人」を『繋ぐ人』であったことや、今までの活動を振り返り、根底にあった自分が本当にやりたかったことに気がついたそうです。こうして再出発した『TENGO』では『ツナガルモノ市』も定期的に開催し、今では島崎さん自身が『繋ぐ人』として活動をされています。
今後まだまだ進化し続ける『CRAFT CAFE TENGO』と島崎さんのご活躍がとても楽しみです。
TENGOさんの由来は、数字の『0.5』からきており、日々の暮らしにちょっとプラスになる『モノ・コト』を提案しています。
あなたの暮らしにも0.5プラスになる『モノ・コト』を探しにCRAFT CAFE TENGOを訪れてみてはいかがでしょうか。
CRAFT CAFE TENGO 「.5」
■住所
茨城県日立市東滑川町5-11-1
■営業日
【CAFE】土曜日・日曜日 11時~17時
※不定休のため最新情報はインスタグラムをご確認ください。
【ツナガルモノ市】
毎月第3日曜日
※開催日変更の場合あり。最新情報はインスタグラムをご確認ください。
■お店の情報
インスタグラム▷craft_cafe_tengo
■駐車場
有り(5台)
■インスタグラム▷craft_cafe_tengo
※お問合せ先については、少人数体勢のため非公開になります。ご了承ください。