レンジ後の「熱くて持てない」を解決する裏ワザ!レンジ調理が増える夏だからこそ知っておくと便利
こんにちは。気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
台所も暑くなる夏。レンジ加熱の調理が増えますよね。そんな時、レンジ後に「熱くて持てない」を経験したことはありませんか?ミトンで持てばいいけど、取り出すのも片づけるのも面倒ですよね。とはいえ、タオルで持つと不安定で、シミがついてしまうこともあります。
でも大丈夫。いい裏ワザありますよ。
そこで今日はそんな「熱くて持てない」を解決する裏技を紹介します。
裏ワザは「1枚のお皿」
裏ワザは、「下にお皿を重ねる」です。下に重ねたお皿は、食品に接していないので熱くなりにくく、加熱後も素手で持つことができますよ。ミトンもタオルも不要で、すぐに持てるのでとっても時短簡単です。
下のお皿が熱くならないためには、食品と距離をとることが大切です。重ねるお皿は平らで、一回り大きいものがおすすめです。
吹きこぼれても安心
この裏技は、さらに2つのメリットがあります。1つ目は、吹きこぼれた時の掃除が楽なことです。吹きこぼれても下のお皿がキャッチしてくれるのでお掃除が楽です。『覆水盆に返らず』という諺がありますが、下のお皿が清潔なら戻すこともできるので便利です。
突沸によるやけどを防げる
2つ目のメリットは突沸(とっぷつ)対策です。コーヒーや牛乳をレンジで温めたあとカップを持ったりスプーンを入れたりした時、急に沸騰して吹きこぼれた経験はありませんか?これは突沸と言って、過加熱状態の時に衝撃をきっかけに急に沸騰が始まる現象です。
でもこの裏技で、お皿を下にしいておけば、噴き出した液をお皿がキャッチしてくれて、やけどを防げるので安心です。とくに子供の場合には危ないので、我が家では子供が小さいころから、レンジを使用するときは下にお皿を重ねるように教えています。
まとめ
きょうは、レンジ加熱後の「熱くて持てない」を解決する裏技を紹介しました。レンジ調理が増える夏だからこそ、覚えておくと便利ですよ。この先も暑さが続きますが、レンジ調理と裏技を活用してしっかり食べて、元気にお過ごしくださいね。