【川口市】安行の紅葉が見頃を迎えはじめています! 各スポットの最新状況
11月にはいっても季節はずれの暖かい日が続いていましたが、肌寒い日が増えてきて、ようやく紅葉が美しくなる時期がきました。
市内で気軽に紅葉狩りを楽しめるスポットが集まる安行周辺の紅葉情報をまとめてご紹介します。
11月28日の訪問時にはかなり色づきが進み、ちょうど今週末には見頃を迎えそうです。
小林もみじ園
約400種類のもみじやカエデが植えられている植木屋さんの敷地が開放されています。今年も見頃を迎え、敷地内をカメラ片手に散策している人が多くいました。
例年では11月23日頃に見頃を迎えるそうですが、今年は11月上旬に暖かい日が続いたこともあり、11月末~12月初めの今週末がピークになりそうとのこと。12月7日から9日ぐらいまでは見頃が続くのではないかということです。
まだ緑の葉も残る敷地内は、赤・黄・緑のコントラストがきれいでした。販売されている植木なので、手入れが行き届いた美しい枝や葉のつきかたも魅力です。
2021年秋の紹介記事
【川口市】穴場だけど地元民には人気の紅葉スポットが見頃を迎えました!
小林もみじ園
住所:埼玉県川口市安行領家325
電話番号:048-295-1491
アクセス:
埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」のバス停から国際興業バス「西川04 慈林経由西川口駅東口ゆき」に乗車して約5分、「花と緑の振興センター」バス停下車、徒歩2分
開園時間:9:00から日没まで ※早朝、深夜の来園はご遠慮ください。
駐車場:10台程度、週末は混み合う予想のため公共交通機関をおすすめします。
興禅院
『小林もみじ園』の向かいにある寺院。こちらは、境内に大きな広葉樹があり、葉が落ちて日当たりがよくなってから色づきはじめるとのことで、例年でも周辺より少し遅れた12月上旬に見頃を迎えます。
本堂正面にある秋華(しゅうか)という品種は1つの葉が三色に染まるそうで、色鮮やかな葉が目を引きました。
11月の暖かさの影響か、まだ緑の葉が多かったのですがところどころ色づきはじめていました。見頃はこれからが本番のようです。
2021年秋の紹介記事
【川口市】安行の人気紅葉スポット!興禅院の紅葉も見頃を迎えました
興禅院
住所:埼玉県川口市安行領家401
アクセス:
埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」のバス停から国際興業バス「西川04 慈林経由西川口駅東口ゆき」に乗車して約5分、「花と緑の振興センター」バス停下車、徒歩1分
駐車場:法事やお墓参りの方向けのため、散策する場合は半分以上の空きがあるときだけとなります。
金剛寺
1496年に当時この地を支配していた中田安斎入道安行(やすゆき)が開いたと伝えられるお寺。この人物名が、安行(あんぎょう)という地名の由来になったそうです。
高い立派な樹木が並ぶ参道は、秋には美しい紅葉を楽しめます。訪問日には一部の木がきれいに色づいていました。
金剛寺
住所:川口市安行吉岡1361
アクセス:
埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」のバス停から国際興業バス「西川04 慈林経由西川口駅東口ゆき」に乗車して約11分、「吉岡(安行吉岡)」バス停下車、徒歩10分
万葉植物苑/ふるさとの森
万葉集の句で詠まれている植物が植えられている緑地。川口市の天然記念物に指定されているイチリンソウの自生地があります。
晴れわたった青空に赤や黄色の葉が映えていました。
徒歩15分ほどの場所にある道の駅『川口・あんぎょう』で休憩するのもおすすめです。
万葉植物苑/ふるさとの森
住所:川口市安行領家1860-6
アクセス:
埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」のバス停から国際興業バス「西川04 慈林経由西川口駅東口ゆき」に乗車して約8分、「安行支所」バス停下車、徒歩10分
今回ご紹介したスポットはどこも駐車場の台数が限られています。特に紅葉の時期の土日は混み合うので公共交通機関を使って散策することをおすすめします。
また、植木屋さんやお寺の敷地内では、立ち入り禁止の場所に入らないなど、マナーを守って鑑賞しましょう。