千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのはJR浜野駅から徒歩54秒にある「オーガニックラウンジ54」というお店になります。

200種ものウイスキーを取り揃えており、スポーツバーとしても営業する同店。

店内入り口には、一時期千葉ロッテファンのみでは無く、プロ野球ファン全てを震撼させた、あの「謎の魚」も発見！！

なにかと気になる話題が尽きないこちらのお店ですが、この11/14よりランチ営業をスタート。

ランチのメニューには、

• 自家製ローストビーフプレート
• 自家製ローストポークプレート
• チキンソテープレート
• バターチキンカレー

これら4種のご飯ものを始め、二種のパスタやリゾットらも提供。

気になる品が目白押しとなるランチメニューですが、今回は自家製ローストビーフプレートとチキンソテープレートの2品を食べ比べてみるものとなりました。

自家製ローストビーフプレート＆チキンソテープレート

いずれの品も、たっぷりビーフに特大チキンとお肉が主役となっているプレート。

そんなお肉と共に、たっぷり盛り付けられるサラダ、そこには大胆カットの生ハムもトッピング。

彩り豊かな野菜も盛り付けられ、こちらも食べ応え十分。

共に頂くご飯もまた、雑穀米を使用している上フライドオニオンをトッピング。

香ばしさをもプラスと、見た目でもすでに「美味しい」2品のランチプレートとなります。

まずローストビーフプレートですが、パプリカやクレソンら、多彩な野菜を生ハムと共に一口。

ドレッシング＆ハーブの効果により、野菜単体だけで無く、ご飯と頂いても満足出来る味付けに。

続いて手を伸ばすのは、本プレートの主役となるローストビーフ。

たっぷり盛り付けられた牛肉、その1枚1枚がしっかりしたサイズとなる上、厚切りでのカットも嬉しい所。

厚みがありながら、柔らかさも兼ね備えており、赤身らしい牛の旨味をふんだんに閉じ込めた逸品に。

更に特徴的なのが、同ビーフを頂くソース。

ベースになるのは玉ねぎとなるのですが、そこにホースラディッシュらもプラス。

ギュッと閉じ込められた牛肉の旨みを、より引き立てるソースとの組み合わせも最高で、たっぷり盛られた野菜を包み、ローストビーフと共に頂いても絶品。

更に、ご飯も雑穀米を使用している上、フライドオニオンの香ばしさをもプラス、

肉寿司のように、ご飯と共に味わっても最高なプレートとなりました。

一方、食べ比べたもうひと品が、千葉県産ハーブ鶏を使ったチキンソテープレート。

こちら大ぶりなチキンにも関わらず、スプーンでカット出来る驚きの柔らかさが特徴。

パリッと焼かれた皮目には、スパイス類でしっかり味付けされ、カットした断面から溢れる肉汁の甘みが、スパイシーな味わいを引き立てます。

また、皮目だけかと思いきや、内部にまでしっかり染み入っている丁寧な味付け。

皮目はパリッと、中はジューシーながらに弾力ある食感を楽しめると、二段構えで頂ける絶品ぶり。

今回食べ比べた2品以外にも、ローストポークやバターチキンカレー、更にはリゾットらも楽しめてしまう、同店のランチ。

ランチの営業は11時からとなりますので、ぜひ足を運んで貰いたい一食となりました。