これが噂のアクアリウム!愛嬌たっぷりの彼らに、とことん癒されに行きませんか?【神戸・átoa】
今月29日に、いよいよオープンする「AQUARIUM × ART átoa」。その施設内には、アートとコラボしている個性的なお魚や動物たちがいっぱいいます。今回は、愛嬌ある可愛い姿を見せてくれる彼らにスポットを当ててご紹介してみたいと思います。
1階のフードホールから見上げる大きな水槽は、2階の「MSRINE NOTE 生命のゆらぎ」にある筒状の水槽と同じなのですが、その中には何匹かのウシバナトビエイもいてひらひらと優雅に泳いでいます。ちょっとコワモテのウシバナトビエイなのですが、近くにやって来てクルリとひるがえったその姿のギャップに驚きます。
4階「SKY SHORE 空辺の庭」は空と港が見える広場になっているのですが、そこにも動物たちがいました。ゴマフアザラシは水中をくるくると回転しながら遊び、フンボルトペンギンたちはどうやら日向ぼっこ中の様子。
ちょうど動物たちも眠たくなるお昼頃なのでしょうか、コツメカワウソも2匹仲良く抱き合ってスヤスヤとお昼寝していましたよ。こんなに近寄ってみても全然起きる様子がありません、人に慣れているのか安心しきって眠っていました。もう、皆んな可愛過ぎです。
3階「FOYER 探究の室」にある水深7メートルのオーバーハング水槽も、実はこの4階に繋がっていて上から覗き込めるようになっています。スッポンモドキが、じーっとしたままこちらを見ていました。何だかここの動物たちは皆んな表情が可愛い気がするのですが、私の気のせいでしょうか?
この日は館長さんのご挨拶もありました。館長さんの来ている服や、スタッフさんのシャツの裾には水玉模様があります。これはある生き物の模様をデザインしているのですが、さてここでクエスチョン。どの生き物の体の模様でしょうか。ヒントはこの写真です。
2階「ELEMENTS 精霊の森」には、パルマワラビーやハダカデバネズミなどの大きめの動物たちがいました。アルダブラゾウガメまだここの環境に少し慣れていないらしく、飼育員さんがずっと側についてあげて優しく見守っていました。
アルダブラゾウガメたちが敷地内をお散歩をするプログラムもあるようなのですが、皆さんが彼らに出会う時も、もしかしたら彼らはまだシャイなままかも知れません。もしそんな時は、どうか優しくそっと見守ってあげて下さいね。そのうち徐々に環境にも慣れて、楽しく生活してくれる時が来ればいいなと思います。
タツノオトシゴの仲間のカリビアンシーホースや、ネコザメもいます。小さな水槽も沢山あって見逃しそうになるのですが、じっと覗き込むとその中には熱帯魚の群れや様々な生態系があって、水の中の小さな世界の面白さを知ることができますよ。
ミュージアムショップを覗いてみました。ここにいる生き物たちのぬいぐるみや抱き枕など様々なグッズがあるのですが、その中で特に目に止まったものが…なんと、ハダカデバネズミの形をしたスイートポテトです!なんとも言えない「キモ可愛いさ」満点のスイーツなのですが、もしかしたらブレイクする可能性も高そうなので要チェックかも知れませんね。
こちらは水筒です。蓋の部分が木の雰囲気でナチュラル、ボトル部分にはátoaの生き物たちのイラストが描かれていました。
4階には小さなCafeがあって軽食もあるのですが、これがちょっと面白いんです。カワウソの形をしたエクレアや、サメ肉のフライ、アマゾンフィッシュサンド、金魚をイメージしたソフトクリームなど遊び心がたっぷりです。
さてさて、いかがでしたでしょうか。今日ご紹介した動物たちはホントに愛嬌がある子たちばかりなので、実際に会ってその可愛さに触れてみて下さいね。オープンが待ち遠しいところですが、あともう少しだけお待ちください。チケットは今からでも購入可能ですよ!
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AQUARIUM × ART átoa
2021年10月29日オープン!
営業時間:10時〜21時(最終入場20時)
※日時指定入場制。
(営業時間は社会情勢により急遽変更になる場合もあり)
定休日:なし※施設メンテナンスのため臨時休館日あり
電話:078-771-9393
住所:神戸市中央区新港町7番2号
AQUARIUM × ART átoa