Yahoo!ニュース

【神戸スイーツ】蜜炊きリンゴのチョコがけ「ポームダムール」を買いに元町「一番館」へ行ってきました。

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

今から約50年前…1971年に創業した輸入チョコレート専門店「一番館」。

神戸元町駅から徒歩2分、商店街沿いにあるビルの3Fでひっそりと…と思いきや、地元のみならず、雑誌などのメディアで多く取り上げられ県外からのお客さんも絶えない有名店です。

今回、そんな「一番館」を訪ね、大人気のオリジナルチョコレート菓子「ポームダムール」を買ってまいりました!

お店の様子とか場所とか。

「一番館」は、「元町」駅の南、元町時計店ビルの中にあります。

住所:〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通1丁目8-5(グーグルマップで開く

ビルの入口は、商店街からちょっと出て、ぐるりと回りこむような感じの場所に。

「商店街にあるんだな」と思って歩いていくと、ちょっと迷っちゃうかもしれないのでご注意を。
「商店街にあるんだな」と思って歩いていくと、ちょっと迷っちゃうかもしれないのでご注意を。

2Fが喫茶店、ショップは3F。

古いエレベーターを降りたら、ホントに昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気。

個人的な思い出ですが、祖父母の家が雑貨店を営んでまして、それを思い出してものすごく懐かしい気持ちになりました。(レジのところに座っているお姉さま方も、なんだか祖母を思い出してグッと来てしまった…。)

店内には、輸入チョコレートはもちろん、オリジナルと思われるクッキーなどの焼き菓子も並んでいます。

「ポームダムール」って?

そしてこちらがメイン商品の「ポームダムール」です!

いろんな量、サイズ、フレーバーで販売されていて、中には透明のリンゴを模した可愛らしいケースもありました。

中身は、りんごを長時間蜜炊きしチョコでコーティングしたスイーツなんですが、一般的な?アップルプレザーブよりも、こう…なんていうか「シャグッ」とした食感の物を使っていたり、かつそれを最大限に活かすようチョコレートのコーティングもごく薄く施されていたり…と、シンプルながらかなりオシャレな味わいになっています。

さらに、ビターな味わいのチョコを使っていて、甘く炊いたリンゴとの相性もバッチリ。
酸味もちょうどよくって、ついつい手が伸びる美味しさです。

その証拠に、

・ぐるなび「接待の手土産」入選
・2004年発行の専門書「チョコレートの事典」掲載
・高島屋オンラインストアでも販売

…など多くの場所で認められてもいるんです!

個人的には、ぜひお店にも行っていただきたいなと思うのですが、遠方の方はお取り寄せも可能。

そちらもチェックしてみてくださいね♪

■公式オンラインショップ(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

チョコレート大事典ケイの最近の記事