おうちで簡単!「唐揚げ」をカリッと仕上げる下処理!やりがちな失敗ポイントも解説
唐揚げは家での料理の中でも人気のメニューの一つです。しかし、家で調理する際にはカリッとした食感を出すのが難しくありませんか?
わが家でもカリッとした食感の唐揚げを作るのに苦労しました。色々作ってようやくカリッとする秘訣がわかったので、失敗ポイントを合わせながら、家での唐揚げ作りのポイントをご紹介します。
失敗ポイント1:下味に片栗粉も混ぜる
鶏肉に下味をつける際に片栗粉を一緒に混ぜ込むと、揚げる時に衣がはがれやすく、食感もべたつきやすくなります。
解決策として、下味をつけた後、水気をしっかり取り、揚げる直前に片栗粉を外側にまぶすのがオススメです。
失敗ポイント2:衣は薄力粉のみ
衣に薄力粉だけを使用すると、ふんわりとした食感になる一方でサクッとした感触が少なくなります。
サクッと感を求める場合、片栗粉の使用がポイントになってきます。片栗粉と薄力粉を2:1の比率でブレンドするのが良いです。
失敗ポイント3:揚げた直後にキッチンペーパーの上に置く
揚げたての唐揚げをキッチンペーパーの上に置くと、キッチンペーパーとの接触面が湿ってしまい、そこだけ食感が損なわれることがあります。
揚げたては網の上に直置きし、余分な油を落とすとカリッと食感をキープできますよ。
まとめ
- 下味に片栗粉を混ぜず、揚げる直前にまぶす。
- 衣は薄力粉だけではなく、片栗粉も加える。
- 揚げたての唐揚げはキッチンペーパーではなく、網の上に置く。
家での唐揚げ作りにおいて、これらのポイントを意識することで、外食に負けないカリッとした美味しい唐揚げを楽しむことができます。是非、次回の調理時に試してみてください。
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