汚部屋さんはご用心!隠しているつもりでも汚部屋がバレるかもしれないサイン3つ
汚部屋で暮らしていることは自分が言わなければバレないだろう。
そう思っていても、じつは意外なところで周りの人たちから「部屋が汚いのかな」と思われているかもしれません。
今回は元汚部屋歴10年の筆者が経験した、汚部屋がバレてしまうかもしれないサイン3つをご紹介します。
1.服装など身につける物が汚れている
身なりを整えているつもりでも、汚部屋で暮らしていると服に限らず、バッグや靴にも汚れや埃、髪の毛がついてしまいます。さらに散らかしっぱなしの服はシワが多くつくことも。
見た目を気にして隠しているようでも見ている人は見ています。服装の不自然な汚れから「もしかして部屋も汚いのかな」と思われているかもしれません。
2.体や物に汚部屋の悪臭が残っている
毎日体を洗っていたとしても、部屋にこもる臭いまで防ぐのは難しいものです。脱ぎ散らかした服に残る汗や埃の臭い、食べ散らかしたご飯やお菓子の臭い、生ごみの臭い。いつ洗濯したかも覚えていないベッドシーツに残る皮脂の臭い、湿気やカビの臭いなど、汚部屋の生活にはさまざまな悪臭がこもっています。
筆者も汚部屋だったころ、会社の先輩から「臭う」と指摘されたことがあります。服の生乾きが原因だと判明したのですが、じつは浴室も汚すぎてお風呂を数日入っていなかったので内心は穏やかではありませんでした。
いくら悪臭でも長年暮らしていると慣れてしまうのが危険なところ。自分では気づかないと油断していても周りの人には驚くほど臭い、汚部屋を疑われてしまうかもしれません。
3.人づき合いが悪い
筆者が会社員で一人暮らしをしていた頃、部屋はベッド以外に足の踏み場もないほど物に埋め尽くされた汚部屋でした。人を家に招かなければ汚部屋に気づかれないと信じて、友人や会社の同僚が筆者の家に来たがっても「片づいていないから、ごめんね」と、かたくなに拒んでいました。
また、外に出かけて遊ぼうと誘われても着ていく服がしわくちゃなため適当に参加できない理由をつけては断る始末。そのうち「本当に部屋が汚いんじゃないか」と勘ぐられて、筆者も次第に人と距離をおくようになりました。
バレて困る!と思ったら少しずつ片づけてみよう
汚部屋だったころの筆者は、片づけられないことに劣等感を抱いていました。片づけられないけれど、汚部屋であることは隠せると信じていたのですが、日常の身なりや行動で汚部屋はバレる可能性があると経験したのです。
汚部屋だと知られて困る、恥ずかしいと思ったら少しずつ床に落ちているゴミ1つ捨てることから始めてみましょう。続けていくうちに部屋は片づき、生活もスッキリしていくはずですよ。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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