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翻訳者が教える【英単語の覚え方】記憶に定着させるたった1つのコツ

鈴木隆矢翻訳家

こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。

今回は英単語の覚え方についてご紹介します。

英語のアルファベットは前後の文字によって、読み方が変わりますね。例えば、アルファベットの a alive(アライヴ)という単語では「ア」と発音されます。そして、pain(ペイン)という単語では「エ」と発音されます。

ただ、アルファベットの発音にも一定のルールが存在します。これを意識することで、発音とスペルを結びつけて単語を覚えられるようになり、私の場合には、英語を学び始めて5年くらいたった頃から、発音とスペルの関係を意識するようになったのですが、記憶できる単語が格段に増えました。

【英単語の覚え方】発音とスペルのルールその1

では、さっそく、そのルールについて見ていきましょう。ルールはいくつかあるのですが、とりあえず今回はよく見られる2つのルールを覚えてほしいなと思っています。

まずは1つ目のルールです。1つ目のルールは【「a~e」は「エイ」と発音する】です。

例えば、

a~e(エイ)

take(テイク)
same(セイム)
cake(ケイク)
plane(プレイン)
safe(セイフ)
make(メイク)
lake(レイク)

このパターンの単語はとても多いです。このルールだけでも覚えておくと、記憶できる単語が増えると思います。

ただ、このルールに当てはならない「例外」もあります。なので、「【「a~e」は「エイ」と発音する】ことが多い」と覚えておいてください。

【英単語の覚え方】発音とスペルのルールその1

続いて、2つ目のルールです。2つ目のルールは【「i~e」は「アイ」と発音する】です。

例えば、

i~e(アイ)

mine(マイン)
line(ライン)
kite(カイト)
shine(シャイン)
white(ワイト)

このパターンの単語も多いです。こちらも例外がありますので、「【「i~e」は「アイ」と発音する】ことが多い」と覚えておいてください。

【英単語の覚え方】発音とスペルのルールその3

いかがでしたでしょうか?今回は英単語の覚え方についてご紹介しました。

最後に上でご紹介した以外のルールについても、いくつかご紹介します。一度にすべて覚えるのは難しいと思いますので、上でご紹介した2つのルールを覚えてしまった後で、ほかのルールも気になるという方は、また読み返していただければと思います。

また、私が運営しておりますブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『【英文法の勉強法】英語で文章を作るための2つのルール(初心者向け)』という記事では簡単な英語の文章の作り方についてご紹介しております。興味のある方は、そちらもご覧ください。

お読みいただきありがとうございました!

☆「o~e」は「オウ」と発音する

bone(ボウン)
tone(トウン)
note(ノウト)

☆「oo」は「ウ」と発音する

look(ルック)
cook(クック)
book(ブック)

☆「ea」は「イー」と発音する

speak(スピーク)
teach(ティーチ)
eat(イート)

☆「ee」は「イー」と発音する

keep(キープ)
bee(ビー)
deep(ディープ)

☆「ay」は「エイ」と発音する

pay(ペイ)
way(ウェイ)
say(セイ)

翻訳家

JTFほんやく検定1級翻訳士。2014年より翻訳家。中学1年から約10年間ひきこもりを経験、その後土木作業員を経て翻訳家に。静岡県出身。

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