駅から徒歩1分!デニッシュや甘い系のパン、惣菜パンを堪能できる!つつじヶ丘「ブーランジェリークープ」
駅前の落ち着いた外観が目印!大人な東京パン旅をナビゲート!
旅するパンマニア 片山智香子です。北は北海道、南は沖縄まで日本全国の美味しいパンを求めて旅をしています。いままで食べたパンの累計は軽く1万個以上。そんなパン愛好家の私が「これは!」と感動した日本各地のパンを紹介していきますね。
京王線のつつじヶ丘駅・南口から徒歩1分くらいのところにあるBoulangerie Coupe(ブーランジェリークープ)白を基調にしたウッディーな外観が目印です。ちなみに店名はバゲットの美味しさ、美しさを決める切り込みのクープからとっているのだそうですよ。
朝は10時からオープンしていて、向かって右には惣菜系のパン、左にはガラスケースに入った甘い系やデニッシュなどが陳列されています。
デニッシュモンブラン、チョココロネ、クロワッサンを実食
デニッシュモンブランの生地は、ざっくりと噛みごたえあり土台がしっかりしている印象。表面からは栗の下にマロンクリームしか見えませんが、その下にはカスタードクリームもあり異なる甘味が混ざり合います。
ごろりとのった栗は甘いのだけれど渋みあり、デニッシュなの西洋な味わいのはずなのに、どこか和菓子をかんじさせる美味しさもあるパン。
テリ良い生地は柔らかすぎず、固すぎずに程よい弾力でチョコレートクリームがたっぷり入ったチョココロネ。子供の頃から大好きなパンなので、いまでもあるとついつい購入してしまうパン(笑)
チョココロネは、時に変化球的なものを他店で見かけることもありますが、こちらのは奇をてらっていない昔ながらのチョココロネ。安心感ある美味しさで、食べていると丁寧に作っているのが分かる味わいです。
人気があるというクロワッサンは、焼き色濃く、折り込みを少なくしているらしいので、さっくり軽くエアリーな食感。
端っこ部分がカリカリで、食べてみると層からじゅわりとバターのコクと甘味が感じられます。ただ、バターは少なめにしているそうなので、しつこくないところが良き。
動画でサクっと「ブーランジェリークープ」の様子を知りたい方は、0.23あたりからチェックできます。
Boulangerie Coupe(ブーランジェリークープ)
住所:東京都調布市西つつじヶ丘4-6-3
電話番号:042-444-7430
営業時間:10:00~
定休日:日曜日