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暑さに負けない!業務スーパーで、ひんやりアイス・スイーツ「PASAKA チーズケーキバー」

タマ・アニ輸入菓子・食品ブロガー

 皆さんは「業務スーパー」をご存じでしょうか?
通称「業スー」と親しまれ、価格破壊を起こしそうな値段設定の商品を所狭しに置いている夢のようなお店です。

さらに最近は、輸入商品も数多く取り扱っているので、思わず目移りしちゃいますね。

業者だけでなく一般のお客様でも大歓迎の「業務スーパー」!
業者だけでなく一般のお客様でも大歓迎の「業務スーパー」!

そんな業スーにて、今回はアイスのようなチーズケーキバー「パサカ(PASAKA)」をご紹介!

このパサカは、業務スーパーの冷凍コーナーに置いてあるので、見た目や場所的に“アイス?”と思いがちですが、実際は正真正銘のスイーツケーキ。お値段は約80円前後(税込)と物凄くリーズナブルでお財布にも優しい。

PASAKA チーズケーキバー 各種40g 約84円(税込)

見かけた味の種類は全部で4つ。バニラとストロベリー、チョコレート、そしてちょっと珍しいココナッツとあります。パッケージは、パステル調で幅広い年齢層に喜ばれそうな色合い。

原産国はヨーロッパに位置する、バルト海で有名なリトアニア共和国。PASAKAは、リトアニア語で「ものがたり」という意味で、ちょっとファンシーです。

半解凍してそのまま召し上がりください。原産国名:リトアニア
半解凍してそのまま召し上がりください。原産国名:リトアニア

さっそく封を開けたいところですが、まずはこの商品の重要なポイントをお伝えしておきます。それは、“半解凍してから食べること!”。

なんとこのチーズケーキ、買った直後だとカッチカチで猛烈に硬いです。頑張れば、かめるかもしれませんが、歯がペキッと逝く可能性もあるのでご注意。

裏面の説明にもしっかり書かれているので、覚えておきましょう。

さて気になる中身ですが、封を開けると、チョコレートでコーティングされた長方形のチーズケーキがゴロンとご登場。このチョコレートは、ベルギー産の上質な物を使用されています。

パサカ バニラ

まずは王道のバニラから実食。

ふたつに割ると薄い黄色のチーズケーキがぎっしり。原材料にナチュラルチーズを58.8%も使用しています。

口に入れると、濃厚なミルクやチーズが絡み合ってこれぞチーズケーキ!という味わいで、甘さは控えめでした。

パサカ ストロベリー

続いて、薄いピンク色がとてもかわいらしく、イチゴの好きな方は食べれば間違いなしのストロベリー。

ナチュラルチーズ56.4%、いちご5.1%と、こちらもチーズをぜいたくに使用しています。味の方は、濃厚なチーズケーキの中に、いちごの爽やかな酸味がほんのり感じ、バランスがよくとれていました。

パサカ チョコレート

3つ目のチョコレートは、ナチュラルチーズ45.8%、チョコレート32%とチョコ成分がふんだんに盛り込まれています。ふたつに割ると茶色状のチーズケーキが見参!

中にチョコチップがちりばめられ見た目が豪華。こちらはベルギー産チョコレートが強く、チーズケーキの風味は抑えめ。ガツン!とした甘さがたまりません。

パサカ ココナッツ

最後のココナッツ! こちらはナチュラルチーズ56.4%、ココナッツ2.5%を使用。

中身は、きれいな真っ白のチーズケーキで、かむと口の中でシャリッシャリとココナッツ感が味わえます。

数値的に、2.5%は少ないような気もしていたのですが、しっかりとココヤシの香りや風味を感じ、絶妙な組み合わせでした。

ワンコインで買えてしまう、アイスのような高級チーズケーキ。賞味期限も長めなので、長期の保存も可能と至れり尽くせりです。

自宅の常備スイーツとして、気軽に冷凍庫に入れておけるので、見かけたときはぜひ試してみてくださいね。

輸入菓子・食品ブロガー

輸入菓子・食品ブログ『舶来品セレクション』を運営。1万種類以上!世界のお菓子を食べ尽くした夫婦として読売テレビ「ワケあり!レッドゾーン」初登場。以後TBSラジオ『生活は踊る』バラエティ番組「イキスギさんについてった」「熱狂マニアさん!」等出演、多数メディアで活躍中。児童文学に描写される食べ物に関心を寄せ、元洋食料理長のキャリアと調理師・栄養士のスキルを活かし、カルディコーヒーファームや成城石井、コストコ、業務スーパー、ドン・キホーテ、イオン系カフェランテなど外国製品を取り扱う流通・小売店に出没。輸入菓子をメインに、グルメな情報や話題のスイーツ、セール情報、お取り寄せなどを詳細に紹介しています。

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