大阪発祥のカレーライス専門店「上等カレー」が7月1日（土）から8月31日（木）まで、渋谷本店、霞が関ビル店、大和西大寺店の3店舗でクリーミングパウダー「ネスレ ブライト」の提供を開始。

こちらは、カレーで料理の楽しみ方を体験するネスレの期間限定企画なのだそう。「ネスレ ブライト」といえば、会社員時代に牛乳の代わりにコーヒーにかけて飲んだことを思い出しました。そのブライトをカレーに！？

そもそも飲み物に溶かすこと以外考えたことがなく、そのままかける発想はありませんでした。一体どんな味がするのでしょうか。早速その味を確かめに実際「上等カレー」の店舗に行って体験してきました。

大阪発祥のカレーライス専門店「上等カレー」へ

大阪で生まれた「上等カレー」は、大阪を中心に京都、奈良、神戸と店舗があり、関東にも東京、埼玉、神奈川に数店舗あります。「ネスレ ブライト」を提供する店舗は、渋谷本店、霞が関ビル店、大和西大寺店の3店舗なので、今回は渋谷本店に行きました。

上等カレーとは？

「上等カレー」は、野菜と果物が入った甘辛ソースが特徴のカレーです。厳選された国産玉ねぎと牛肉を独自のスパイスで仕上げてあり、コク深い味わいを楽しむことができます。

霞が関ビル店にはインド人シェフが常駐。月替わりで季節、気温、湿度、トッピングに応じてスパイスの配合を変更した「月替りインドスパイスカレー」があるのだそう。

全国共通メニューでは、三元豚を使用したとんかつカレーが一番人気。そのほか、ほうれん草やチーズをトッピングしたカレーもあり、それぞれのトッピングの追加も可能です。

まずはそのままカレーを食べてみた

筆者は上等カレーを初めて食べるので、まずはそのままカレーを食べてみました。パクリ！・・・「甘い！」それが一口目の感想でした。見た目からスパイスが効いていて辛そうに見えるのに甘いんです。

しかし、そう油断したのも束の間。すぐ後から辛さが口の中から喉の奥まで広がって行き、一気に口の中が火事状態に！？これがまた結構な辛さです！しかし、ただ辛いだけではありません。食べ進めると時折甘さも感じられて、辛さと甘さの味わいが見事に調和しています。

また、甘いといっても変に甘ったるい味でもなく、ルーからはコク深さが感じられクセになる味わいです。

ネスレブライトとは？

「ネスレ ブライト」はスティック状のタイプが席に設置されており、1本ずつ取り出してセルフでかけるスタイル。「ネスレ ブライト」の特徴は、主にコーヒーにかけるクリーミングパウダーですが、牛乳とは違いコーヒーを冷まさず薄めずに、コーヒーの香りと味を引き立てる優れもの。

早速「ネスレ ブライト」をかけて食べてみた

早速「ネスレ ブライト」をかけてみました。今までに見たことがない光景に驚いているうちに、勢い余って1本まるまるかけてしまいましたが、カレー1皿につき「ネスレ ブライト」は1本使用が目安なのだそう。好みによって味を見ながら少しずつかけるのもおすすめです。

食べてみると、ザラザラした食感の「ネスレ ブライト」が口の中でスッと溶けていき、ミルクみたいな甘さが広がっていきました。カレーの甘さとミルキーな甘さが重なり、とてもマイルドな味わいです。

食べ進めると、あの火事のような辛さが「ネスレ ブライト」が加わることでコク深さがより一層増してとても食べやすい状態に！もともとのカレーの美味しさは変わっておらず、マイルドでコクが増したことに驚きました。食べた後の余韻も感じられ、これはヤミツキになりそうです。

身近な食品に“追いブライト”を提案

「ネスレ ブライト」はコーヒーなどドリンクに入れるものと認識していたものの、ネスレは2021年よりSNSを通じて、麻婆豆腐やナポリタンなどの家庭料理、カップ麺などの身近な食品に“追いブライト”をすることを提案しています。

今回の上等カレーとのコラボは、さらに多くの方に“追いブライト”の魅力を知ってもらうために実施。カレーのスパイスは消化器機能の低下を防止し健康効果もあり。さらに夏バテ防止に役立ち、夏の食習慣にも役立つメニューです。

この夏は、上等カレーで“追いブライト”をして猛暑を乗り切ってみてはいかがでしょう。