【今更、聞けない！】レシピの醤油は「濃口 or 薄口」どっちを使うの？
こんにちは、板前のぱぷちゃんです！
皆さんは「レシピ」をよく見ますか？
今の時代、ネット上や本などで、数多くのレシピを目にする事が出来ます。
・醤油…大さじ２
・みりん…大さじ２
・酒…大さじ２
・砂糖…大さじ１
例えば、こんなレシピがあったとしましょう！
ある程度、料理をする方なら『ほうほう』と見ることが出来るかと思いますが、料理初心者だと『醤油ってなんでもいいのかな？』
そう、スーパーで醤油を買いに行くと「濃口醤油」と「薄口醤油」の２種類が置いてあります。
悩みます…悩みます…
このレシピの「醤油」ってどっちを使えばいいんだい！ってなりますよね？
今回は「料理初心者」に向けての内容となっております。なので『なに、当たり前のこといっとんねん！』って怒らないで下さい！！
※あ、ちなみに先程の分量は「照り焼きの黄金比」です。ぜひ、使って下さい！
レシピの醤油は…
時間がない人の為に結論から言いましょう
レシピの醤油とは…「濃口醤油」
と、覚えておいて下さい！
１００％ではありませんが、薄口醤油を使う場合は…「薄口醤油」と記載があるはずです。
作り手を思ったレシピなら書いてます！
「薄口」と「濃口」の違い
２つの違いをざっくりとまとめたので良かったら、目を通しておいて下さい！
【薄口醤油】…穏やかな風味と華やかな香りなので、食材の色や風味を生かしたい料理に適しています。
例）サラダ・和え物・茶碗蒸し…
【濃口醤油】…濃口醤油 は単に塩味だけでなく、深いうま味やまろやかな甘味、さわやかな酸味を持っています。
例）煮物・炒め物・焼き魚…
「塩分量」にも違いがあります。
・濃口醤油の塩分濃度は１６％〜１７％
・薄口醤油の塩分濃度は１８％〜１９％
見た目は濃口醤油の方が『しょっぱい』と思うのですが、実は色が薄い「薄口醤油」の方が塩分が高いのです。
色が薄いからといって、たくさん入れないで下さいね！
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