国際通りは旅行者が訪れる観光スポットと考えている沖縄県民が多いようです。国際通りは魚の背骨のような作りになっていて小骨のように脇道が繋がっています。

今日はその中のひとつ「浮島通り」を散歩してきました。

「浮島通り」はオシャレなお店が揃う道路です。

「浮島通り」の由来

浮島通りとは、アーケード街の”サンライズなは”から国際通りに繋がる道路です。

浮島通りの名前は戦後まもなく建設された「浮島ホテル」があったことが由来となっています。

浮島とは沖映通りの記事でも紹介したとおり、琉球王朝時代の那覇の通称です。現在のように地続きではなく、湾に浮かぶ島だったのです。

こちらの「龍神ホテル浮島」には井戸があります。

「浮島通り」はオシャレなお店が並んでいます

浮島通りは国際通りに向かって一方通行です。つまり国際通りから車両の進入が出来ないのでご注意ください。

私は歩いて国際通りから浮島通りを巡りました。

革細工のアンシェア

ビタミンからの布製品のMIMURI

以前紹介したツチトイブキも

浮島BASEもあります。

スープカレーの「侍.那覇店」も

浮島通りから脇道に入ってすぐのところには浮島ギョーザ蘭桂房があります。

他にも古着屋さんや

面白いものが見つかる「じーさーかす」

老舗のお菓子屋さん

高級感あふれる老舗のお菓子屋さんの南島製菓。

こちらの緑色の建物は元は薬局でした。

閉店後はレンタルスペースになっていて展示会などが開催されています。とても趣のある建物です。

ウインドウショッピングをするだけでも楽しいです。車の往来に注意して、歩道を歩いてくださいね。