【お手頃価格のまぐろが絶品に】週末ごはんにおすすめの時短・簡単「中華風まぐろの漬け丼」
こんにちは、気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
週末の夕ご飯は、家族のためにふだんとは違う豪華にみえるメニューにしたいけど、
ゆっくりしたい休日こそ、手間と時間はかけたくないですよね。
実際、私も週末はお休みモードでお出かけしたり、推しのDVDを観たりなど忙しく、
チャチャっと簡単に作りたいのが本音です。
そこで今回は、時短かんたん経済的でいて、
家族がよろこぶ「中華風のまぐろの漬け丼」を紹介します。
■ごま油の風味でお手頃価格のまぐろが絶品に!
お手頃の価格で手に入るメバチマグロやキハダマグロですが、
旨味や脂質が少ないので、臭みや酸味が気になることもありますよね。
我が家の中学男子も、お手頃価格のまぐろは、ふつうのお刺身では食べてくれません。
そこで我が家で週末によく作るのが、中華風の漬け丼です。
しょう油・みりん・ごま油の漬けだれにさっと漬けることで、
旨味が少ないのが気にならず、臭みも感じにくくなるので、
お手頃価格のまぐろを美味しく食べることができますよ。
■美味しいポイントは漬け時間は1分
漬け時間が長すぎると、
身がしまりすぎて食感が悪く、旨みも流れ出てしまいます。
そこで、漬け時間は1分もあれば十分です。
1分でも、しょう油の塩味、みりんの甘みと旨味、ごま油のコクが加わるので、
絶品の美味しい漬けになりますよ。
漬け時間が短い分、残った漬けだれは、
付け合わせの野菜やご飯にかけて食べてくださいね。
■レシピ
■2人分
まぐろの刺身=1サク(150g)
チンゲン菜=2株
温かいごはん=2人分
A.しょう油=大さじ2
A.みりん=大さじ2
A.ごま油=大さじ1
B.白ごま=お好みで
B.糸唐辛子=お好みで
①-チンゲン菜は根元を切り落として、ラップをしてレンジで2分加熱し、流水をかけて色止めをして、絞って水気をきる。
②-ボールに【A】を入れて混ぜる。
③-まぐろの刺身は大きく見せるために斜めで、5~6mm幅程度に切って、②に1分くらい漬ける。
④-お皿に、温かいごはん、チンゲン菜とまぐろをのせ、漬けたたれと【B】をかける。
※本みりんにはアルコールが含まれています。
小さなお子さんやお酒に弱い方は、加熱して煮切ってアルコールを飛ばしてくださいね。
■まとめ
さて今回は、ごま油がアクセントの「中華風のまぐろの漬け丼」を紹介しました。
お手頃価格のまぐろが5分もあれば、豪華に見える週末のご馳走のメイン料理になりますよ。
週末こそ夕飯は、豪華に見えつつも時短かんたんのメニューで、
心と体に栄養をチャージしてくださいね。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
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気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
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