バナナなのにスパイシー! 【業務スーパー】上級者用スナック「プランテンチップス ハラペーニョ」
皆様、バナナチップスは、日頃からよく買われたりしますか?
日本のバナナチップスは、甘くてほどよく堅く、少しネットリとした滑らかさのある商品が多いですよね。
今回ご紹介したい商品は、業務用スーパーのバナナチップス「プランテンチップス」のハラペーニョ。
このプランテンチップスは、輸入菓子ということで、あまり日本では体験できない味わいと、食感が特徴的で珍しいので、今回はピックアップしてみました。
アンデス プランテン チップス ハラペーニョ 156.60円(税込)
原産国はペルーで、輸入者は、おなじみの神戸物産さん。業務スーパーといえば、この会社ですよね。安くておいしい!
内容量は、1袋80グラム。
通常価格は、160円弱ですが、セール対象品として販売される事もあるので、こまめにチェックしておきましょう。
また、このプランテン・シリーズには、純粋な塩味だけの「シーソルト」も存在します。
こちらは、また後日にご紹介!
さっそく開封!
フライの香ばしい匂いがフワッと感じます。ハラペーニョの香りは薄め。辛み成分のような物も今の所は感じないので、辛みは抑えめなのかな?
では、パクッと一口。
ほどよい塩味に、スパイシーなハーブの風合い。少し酸味もあって、独特な味わい。
そして……突然の来訪! か、からい!!
舌はビリビリ、口内もビリビリ。
ハラペーニョのパンチのある刺激!
少量なのに、かなりパンチが効いてます。
辛みは、結構あとまで残りますが、後を引く味わいで、手が止まりません。からい、うまい、からい。無限ループ。
実は、調理用バナナと言われる加熱してから食べる「プランテン品種」を使っているのがポイント。
このプランテンバナナは、スーパーなどの一般的なバナナの甘味はなく、堅めの厚焼きポテトチップスのような食感が特徴です。
海外では、青バナナを油で揚げて調理する「トストーネ(Tostones)」と呼ばれる料理もあるほど、甘くないバナナは、メジャーな食べ物なんですよ。
食感は、ヌルヌルしておらず、どちらかというとジャガイモようなパリッとした味わいで、バナナのネットリ感が、苦手な人でも気にしないで食べられます。
何世紀にも渡り、ラテンアメリカやアフリカの人々の主食として親しまれてきた理由が、ここにありそうですね。
また小袋サイズで、食べきりやすい80gな量と低価格なのもポイント!
ちょっと刺激がほしく、新たなバナナを体験したい方は、ぜひ業務スーパーに訪れて試してみてはいかがですか。