再びロシア軍がシリアで戦略爆撃機による絨毯爆撃を実施
JSF軍事/生き物ライター
7月12日、ロシア国防省はシリアの東部パルミラ及び中部ホムス県において、Tu-22M3戦略爆撃機による絨毯爆撃を実施したことを発表、14日に爆撃時の動画を公開しました。使用された爆弾は全て無誘導の自由落下爆弾であり、雲の上から投下しています。
- ロシア国防省YouTube公式より
7月8日にロシア軍は攻撃ヘリコプターをパルミラ郊外の戦闘で撃墜されており、この事への報復で大規模な攻撃を実施し、その様子を動画で誇示しているものと思われます。