藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつを心待ちにしている筆者ころんころです。本日のおやつは、小田急江ノ島線「善行駅」近くに店を構える『Mac'n cheese cafe（マッケンチーズカフェ）』の「自家製プリン」です。「合格祈願」にもなりそうな「“富士山盛り”プリン」も登場しますよ。

ランチ・ティータイム・ディナーと通し営業で「本格派アメリカ料理」を出すお店『Mac'n cheese cafe（マッケンチーズカフェ）』。心地よい広さの店内は、古き良きアメリカ文化が詰め込まれた写真映えバッチリの空間。テーブル席のほか半個室風のボックス席も用意されています。

そんなお店の公式Instagram（外部リンク）に、1年ほど前からしばしば登場するようになった「自家製プリン」。これが「喫茶店や洋菓子店にも負けない味」で大人気。まずは「カスタードプリン（480円）」と「名物あんこプリン（680円）」からご紹介します（お店はワンドリンク制です。注文時はドリンクもご一緒に）。

「自家製プリンを作るために、プリンが美味しいと評判のお店を何軒も訪ねました」と話すのは店主の川﨑さん。今は亡き奥さまが作る「カスタードプリン」をベースに何度も材料の配分や甘さを調整。卵は「卵黄のみ」を使用し「お母さんが子どもに食べさせたい優しい甘さ」に仕上げています（食感については、記事最後の「富士山盛りプリン」でレポートしています）。カラメルはほどよいほろ苦さですよ。

続いて「名物あんこプリン」。

ホイップと黒糖、そして粒あんの「ぜんざい」が添えられた斬新なメニュー「名物あんこプリン」。驚きなのはプリンとあんこの組み合わせだけでなく、プリンが「コーヒープリン」なところ。ブラジルとグアテマラのコーヒーをブレンドした「本格コーヒープリン」となっており、コーヒーのコクと香りをしっかりと楽しめます。プリンやコーヒーは「洋」なのに、一体となると「和」に感じる不思議なひと皿。「コーヒープリンだけ」の場合は480円で提供しています。

最後は「富士山盛りプリン（580円）」。ホイップはホワイトホイップかチョコホイップから選べます。

もうこれは…“ビジュアル強し”(笑)。うず高く盛られたホイップは、まるで富士山の雪化粧のよう（ホイップの甘さは控えめ）。「うちの自家製プリンは『プリン愛好家』さんの間で『ねっとり系プリン』と言われています。弾力もありますが、かなりねっとりとした濃い目の食感ですよ。ぜひスプーンですくってみて！」と川﨑さん。「ねっとり系プリン」とは“スプーンを縦にしても滑り落ちないプリン”のことのようですが…

みごとに滑り落ちません。

プリンは濃厚でなめらかな舌ざわり。卵が凝縮されたしっかりした食感なので、食べ応えもあり満足度の高いプリンです。ちなみに、“落ちない”“滑らない”プリンということで、受験生なら一度は食べておきたい美味しい合格祈願アイテム(笑)。富士山のようにてっぺんを目指しましょう！

お客さんのリクエストによっては、「名物あんこプリン」の「コーヒープリン」を「カスタードプリン」へ差し替えることや、「名物あんこプリン」と「富士山盛りプリン」のWプリンにカスタマイズすることもあるそう。ぜひ自分の好みのプリンメニューを味わってみてくださいませ！

※お店のメニューや営業状況は公式Instagram（外部リンク）で配信されます。ぜひフォローし情報をチェックしてくださいね。