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Ring Indoor Camは赤ちゃん見守りカメラとして最適!

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Ring Indoor Camは室内用見守りカメラ

Ring Indoor Camは名前にも「Indoor」の単語が含まれていることからも想像できると思いますが、基本的に室内に設置するセキュリティカメラです。外部電源による運用が前提な作りの機種ですので、室内の見守りカメラとして最適な機種の一つです。

このカメラのパッケージ一つでセキュリティカメラのソリューションとして成立する製品構成になっている上に価格がお手頃。このタイプの製品の最初の一台としてもおすすめ出来るものです。

AC電源が普通に使えるパッケージで常時監視向きの作りですから、赤ちゃんの見守りカメラとしても最適な製品の一つだと思います。

バッテリー持ちを考えなくて良い分、例えばスナップショットの撮影間隔をうんと短く設定して監視密度を簡単に高められます。実際、Ring Indoor Camの設定だとスナップショットを15秒間隔まで詰めることが可能です。

これがバッテリー駆動のRing Stick Up Cam Batteryですと3分以下の間隔はそもそも選択出来ませんし、バッテリー駆動時間に大きめのダメージがあるというワーニングも表示されます。

常時監視に近い運用をしたいのでしたらRing Indoor Camは目的にピッタリの機種というわけですね。赤ちゃん見守りカメラとしても上手くマッチするはずです。

コンパクトで高機能なセキュリティカメラをお手頃価格で

Ring Indoor CamはRingシリーズのセキュリティカメラのエントリーを担う機種です。

スマートセキュリティカメラとしてのRingシリーズのDNAをしっかりと受け継ぎ、このシリーズらしい機能をしっかり搭載しながら定価4,980円で入手出来るのが大きな強みです。

設置自由度も高く、パッケージ単体で一通りのセキュリティカメラの機能が使えるようになる点も嬉しいところ。

上手にAmazonのセールに乗ることが出来ればさらにお得な購入も可能です。

100%確実ではない点もお忘れなく

ただ、人間が作ったガジェットである以上は完璧なものではないことも理解しておきましょう。

Ringシリーズの特徴であるモーション検知は非常に優秀なものであることに間違いはないのですが、100%確実にどんなシチュエーションでも検出が出来るものではありません。

また、赤ちゃんの動きにどこまで対応できるか未知数な部分があります。このあたりは実際に運用する中で詰めていくしかないポイントでしょう。

ですので、通常の見守りは間隔を詰めたスナップショットを使ったタイムラインで行う方が良いかもしれませんね。または、ライブビューによるリアルタイム動画をメインで使うのも間違いがないやり方になると思います。

モーション検知による通知はとても便利ですが、モーション検知で赤ちゃんの動きをどこまで把握できるかのチェックは必須です。また、Ringシリーズのモーション検知が赤ちゃんに対応できたとしても、モーション検知による通知を過信するのはリスキーです。

あくまでセキュリティカメラは人間が見守りを行う時にそれを「サポートする」「補助」器具で、見守りの主体は人間であることを忘れませんように。

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