東京メトロ東西線「神楽坂駅」より徒歩1分。地域住民に長年親しまれている矢来クリニックをご紹介いたします。

病気にならず健康でいられれば、なかなか出向く機会がないのが病院ではないでしょうか。そんなお元気な方へとお知らせいたします。矢来クリニックは、この７月、従来の建物の隣にできた新築マンションの１階部分へ移転しました。

新しい外観のようす

今までのクリニックは階段を昇る必要がありましたが、新しいクリニックの入口は道路と同じ高さに設置されています。これは足の不自由な方や、ベビーカー利用者にとっては有難い構造ですね。ベビーカー置き場は、入口の外になります。

クリニック内のようす

受付、そして診察室の配置などは、以前のクリニックとほぼ同じですが、待合室そのものはかなり広くなりました。
ゆったりしたスペースのおかげで、病気から回復してきたような子どもだと、はしゃいで走り回りたくなるかもしれません（わが子がそうだったので恐縮です。ここは病院であって遊ぶ場所ではないと伝えました）。

高梨先生の診察

矢来クリニックの高梨先生は、地域の学校や保育園の園医としても活躍されていました。
大人はもちろんのこと、言葉をまだ話せない子どもの診察などでも、患者本人のようすをしっかり診てくださいます。その真摯な姿勢が、いざというときに信頼できる医師だと感じさせます。

小さな子どもの診察では、子どもに嬉しいプレゼントをくださいます。まるで駄菓子屋さんのように玩具が何種類も用意されていて、その中から子どもが好きなものを選ばせてもらえるのです。

このプレゼントのおかげか、わが子は体調がすぐれないと、自分から「お医者さん行く」と言ったりします。先生から直接ご褒美をもらえると、注射や検査も頑張りがいがあるようです。

また、お薬は院内処方です。診察とお薬の受け取りが一度で済むなんて、心底有難いです！

受付のスタッフの方もいつも優しく応対してくださるので、病気の子どもを抱えて不安な気持ちな時でも、私はクリニックにたどり着けるとほっと安心します。

どうかこれからも末永く、地域の診療を担っていただきたいと願っております。

クリニックの情報