子育ての困りごと即解決!保育士ママが勧める《秒で効果でる子育ての裏技》7選
・子どもが言うことを聞いてくれない
・早くしたいのになかなか動かない
子育て中って思うようにいかないことばかり…。
そんなママの困りごとを解決できちゃう!子育て術を7つお伝えします!
▷子育ての裏技7選
①用件を伝える前にまずは褒める
いきなり「早くして!」「片づけて!」と言っても子どもは動きません。
しかし用件を伝える前に褒めるだけで、子どもは驚くほど動いてくれるようになります!
【例】
「もうここまで作れたの?!早いね!お片付けも早くできちゃうかな?」
②注意する前に「いいね」と受け止める
してほしくないことや「違う」と思うことをしていると、つい「ダメ」や「やめて」という否定的な言葉が出てしまいます。いきなり否定されると、子どもはわざとそれを続けたりやめようとしないことがあります。
まずは、「いいね」と子どもの行動を認めてから「でも・・・」と注意することで、親の言葉を聞き入れやすくなります。
【例】
子「泥遊びする!」
ママ「いいね!楽しそう!けどお洋服が汚れちゃうから、明日にしましょうか」
③できないときは、できている部分を伝える
逆上がりや縄跳びなど、なにか練習していて上手くいかないとき、親としては上手くできるようにアドバイスしたくなってしまいます。
しかしできなくて落ち込み、自信を無くしている子どもには何を言っても伝わらないのです。
大事なのは、自分のできている部分に目を向けさせること!自信が保たれれば、自然とまたやってみよう!という気持ちに促せます。
【例】
子「できない!」
ママ「できなくて悔しいね。でもさっきよりもこんなに足が上がっているよ!」
④イヤイヤする子には選択肢を与える
ママが言ったこと全て「イヤ!」な子には、選択肢を与えましょう!子どもは自分で決めたことの方が進んでやってくれる傾向があります。
ママがしてほしい目的は同じでも、子どもが選べるように声かけすることで、自分で決められたことに満足できます!
【例】
「滑り台をしてから帰る?それともブランコをしてから帰る?」
⑤実況中継をする
子どもの行動を言葉に出して実況中継することで「次はなんて言われるかな?」と、ママの言葉に耳を傾けやすくなります!
実況中継はママも楽しい気持ちになれますよ!
【例】
「今ズボンをはこうとしてます!どっちの足から出てくるのかな…?右足だー!」
⑥困った時はママの気持ちを伝える
困ったときやしてほしいことを伝えるとき、どうしても「早くして!」「片づけなさい!」と言葉が強くなってしまいます。
これらをママの素直な気持ちを伝えるようにするだけで、言葉が柔らかくなり、子どももママの気持ちがわかるようになります。
【例】
「早く食べてくれないとママ困るな」
「片づけてくれるとママ嬉しい」
⑦なにごとも遊びを取り入れる
《帰る》《ごはんを食べる》《お風呂に入る》など、子どもがやろうとしないことは、だいたい楽しくないことです。
そこに遊びの要素を入れるだけで、子どもは素直に聞いてくれるようになります!
【例】
「ママとうさぎさんになって帰ろう」
「今日はご飯のお手伝いをしてもらおうかな」
「タオルを落とさずにお風呂まで運べるかな?」
▷まとめ
子育ての様々な場面で使える子育て術を7つ紹介しました!これらは実際に保育現場でも効果のあったものです!
7つの中から、あなたのお子さんに合う方法が見つかりますように…!
その他にも子育てに役立つ情報を投稿しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。