絶対にやるべき!ワンポールテントの二股化【DOD ムシャテントで実践】
こんにちは、ソロキャンプブロガーのぐみコです。
立てるの簡単、見た目もかっこ可愛いワンポールテント。キャンパーなら1つは欲しいテントですよね。私もDODの「ムシャテント」というワンポールテントを愛用しています。
人気なワンポールテントですが、唯一の欠点がテントの真ん中にある棒が邪魔なところ。
「この棒さえなければテントの中がもっと広く使えるのに!」と思う方も多いのではないでしょうか。
その不満を解消するのが「ワンポールテントの二股化」です。
通常はテントの真ん中にポールを立てますが、ポール2本を専用のアイテムでつなげて、逆V字型にすることで真ん中のポールを無くすことができます。
私も、もっとワンポールテントを快適にしたくて、「ムシャテント」の二股化に挑戦してみました。
魅惑のアイテム「フタマタノサソイ」
「ムシャテント」を二股化するためには、同じくDODから出ている次のアイテムが必要です。
- フタマタノサソイS
コンパクトタープポール
ムシャテントのフタマタ化のやり方
フタマタノサソイSにコンパクトタープポールを差し込んで二股ポールを作ります。
通常なら真ん中にポールを立てるところを二股ポールを幕内の壁沿いに這わせるようにして立ち上げ、固定して完成です。
ご覧の通り、真ん中にポールがないだけでテント内がものすごく広く感じます。
真ん中にポールがないのでインナーテントの出入りもとても楽になりました。
「コットの出し入れがしやすいから今度はコットをもってこよう」
「カンガルースタイルもできるんじゃないか…?」
「テントの真ん中にストーブも置ける!」などなど妄想が止まりません…!!
幕内のスペースが広がることでレイアウトの自由度もあがり、次回のキャンプへのワクワクが止まりません。
ワンポールテント二股化のデメリット
実際に二股化して感じた大きなデメリットが風に弱いところです。
ポールを斜めに配置するので、通常に比べるとポールがすこし緩くなってしまいます。
二股化したポールのゆるさを表した動画がこちらです。
風の強い日は少々不安が残りますので、予備で通常のポールを持って行った方が安心かと思いました。
【まとめ】快適キャンプを目指すならワンポールテントの二股化は絶対にやるべき!
ワンポールテントの二股化を実際にやってみたところ、幕内のスペースを最大限活用できるようになったため、キャンプ時間がより快適になりました。
一度試してしまったら、元の真ん中にポールがある状態には、もう戻れません。
ワンポールテントをお持ちのあなたも、二股化で快適キャンプを楽しんでみませんか?
▼今回紹介した商品
DOD 「フタマタノサソイS」 yahoo!ショッピング
DOD「コンパクトタープポール」yahoo!ショッピング
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