エアコンの試運転は暑くなってからでは遅い?この梅雨前にやっておきたい、自分でできる範囲の簡単掃除方法
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過ごしやすい気候が続き、エアコンの使用も一段落していることと思います。
そんな時期だからこそ試運転と、お掃除がお勧めです。
暑くなってからの使用で不具合が見つかり、購入や修理を依頼しても、真夏は販売店や工事業者の繁忙期!!
予約が取れず、使用できるまで10日以上かかるケースも少なくありません。
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冷房なしで過ごす真夏なんて想像するのも嫌になりますよね。
そこで今回は、試運転で確認するポイントと、誰でもできる簡単なお掃除方法をご紹介します。
ぜひとも梅雨入り前のこの時期に作業をお勧めします。
エアコンの試運転
エアコンが正常に作動しているか確認の為の、手順とチェック方法を説明します。
冷房運転
運転モードを冷房にして、設定温度を最低にします。
30分程度運転してください。
風が出ているか・冷えているか
異音がしないか
水漏れはないか
以上3点を確認します。
不具合が見られた場合は販売店等にご相談してください。
エアコンのお掃除
試運転で異常がなければ掃除をします。
電源をオフにして電源プラグを抜きます。
フィルター清掃
フロントパネルを上げてフィルターを取り出します。
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フィルタ表面に付着しているホコリをブラシや掃除機で取り除きます。
乾いた状態の時にホコリを取っておくと、この後の水洗いが楽になります。
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水洗いで落ちない汚れは中性洗剤を使ってください。
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ダイソーのブラシを使いました。
毛足の長さとコシが程よく、使い勝手が良いです。
本体のホコリ取り
本体の内外に付着したホコリを取り除きます。
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掃除機とブラシを使ってホコリを吸い取ります。
冷却フィンに付いたホコリはブラシで優しく取り除きます。力を入れすぎるとフィンが折れ曲がったり、ホコリを押し込んだりしてしまうので無理のない範囲で。
エアコンクリーナーを使ってのお掃除はお勧めしません。
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こちらもダイソーブラシです。
すき間に入りやすく、コシが柔らかいのでフィンも傷つけません。
拭き掃除
本体パネルや吹き出し口を掃除します。
カビが多い場所はお湯拭きをしましょう。
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室外機回り点検
室外機も冷房運転には重要な場所です。
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換気口や建物とのすき間に、ゴミや雑草などの障害物があると、冷却効率が悪くなるので取り除いておきましょう。
まとめ
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いかがでしたでしょうか。
真夏にはエアコン清掃業者も取り付け業者も大忙しになりますので、毎年この時期に試運転のお願いをしています。
購入の場合にも品薄になり希望機種を購入できなくなるので早めの行動をお勧めします。
エアコンの掃除はご自身でできる範囲は限られていますが、長い目で見ると電気代の節約や耐久性に効果は小さくありません。
ぜひともチャレンジしてみてくだい。