そろそろ活躍する冷蔵庫の製氷機は掃除しなくて大丈夫?100均グッズで簡単洗浄、安心の氷を使いましょう
こんにちは!
現役お掃除職人のきゆすです。
徐々に気温が上昇して、冷たい飲み物やお料理などで氷を使うことが増えてくる季節になりました。
そこで活躍するのが製氷機です。
最近は自動製氷機のついてる冷蔵庫が一般的になり、タンクに水を入れておけば勝手に氷ができて、とっても便利です。
でも冬場はほとんど使っていなかった製氷機を掃除をしないでそのまま使っても平気なの?って思いませんか。
温度の低い冷蔵庫の中は、細菌が繁殖しにくい場所とはいえ、使用頻度が低くなれば緩やかに汚れていきます。
ならば使う前に一回キレイにしたいけれど、お掃除のやりかたは?って考えちゃいますよね。
そんなプロでも大変な製氷機のお掃除を、ダイソー製品の【氷クリーン】が簡単にキレイに解決してくれますのでご紹介します。
氷クリーンの特徴
【氷クリーン】の特徴は食用としても使われるクエン酸と食品添加物色素のみなので、口にする物を扱う場所の掃除には安心です。
また製氷機の洗浄中がわかるステッカーがついていたり、掃除後にできあがる氷がピンク色なので間違って口にすることも防げます。
使い方は簡単でタンクに洗浄剤を入れて、できた氷を捨てるだけです。
自動製氷機のお掃除方法
それでは【氷クリーン】を使って、一般的な製氷機全体のお掃除方法をご紹介します。
各メーカーによって自動製氷機の仕組みは多少違いますが、大まかに下記3カ所のパーツに分かれていています。
- 給水タンク
- 自動製氷機
- 氷受けケース
給水タンク・氷受けケースの水洗い
冷蔵庫から給水タンク・氷受けケースなどを取り出し、外せるパーツを外して水洗いします。
タンク内部の各パーツにはヌメリが発生している場合があるので、ブラシなどを使って入念に洗ってください。
氷受けケースの古い氷や破片は処分をして、水洗いをして水分を拭き取りしっかり乾燥させ、冷凍庫に戻しましょう。
【氷クリーン】を使って製氷機内部の清掃
給水タンクに約300mlの水道水を入れ、【氷クリーン】1包をいれてよく混ぜ合わせます。
給水タンクを冷蔵庫にセットして、付属の『洗浄中』ステッカーを給水タンクか冷凍庫の扉に貼り付けておきます。
氷ができて給水タンク内にピンク色の水がなくなったら水道水を補充してください。
数回繰り返して氷に色がつかなくなったら清掃完了です。
まとめ
いかがでしたか?
自動製氷機は非常に便利ですが、お手入れをしにくい場所です。
【氷クリーン】を使って簡単に安全にお掃除できることがわかってもらえたと思います。
これから夏本番を迎え製氷機が活躍する前の今のうちにお掃除をして安心して氷を使えるようにしておきましょう!
併せて冷蔵庫内のお掃除方法の記事もご参考にしてください。
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