147号線沿いにある「胡蝶庵 あづみ野本店」は、地元でも人気の甘味スイーツが食べられるお店です。

暖かな日差しに誘われて、美味しい甘味スイーツを食べに行ってきました。

今回は、安曇野市にある「胡蝶庵 あづみ野本店」を紹介します。

伝統を受け継ぐ「胡蝶庵 あづみ野本店」

胡蝶庵は、安曇野市でも歴史のあるお茶元から生まれたお店です。明治7年に創業し、お茶を地域の小売店に卸売していたのが始まりだそう。

カフェの併設したあづみ野本店ができたのは、4代目のとき。

伝統的な製法を守り作り続ける手作り製茶と、その想いを受け取った菓子職人が作るお菓子を販売しています。

広々とした店内には、たくさんの種類のお菓子やお茶が並んでいます。

春の季節なので、桜色がモチーフに。

お茶に合わせた焼き菓子や和菓子はどれも美味しそうです。

看板商品の「とろける生大福」は、オンラインショップで販売もしています。

もちろんお茶元である胡蝶庵には、お茶の種類もたくさん。

伝統を受け継ぐ4代目が長年の経験の元選別した胡蝶庵のお茶は、安曇野のお土産としてもおすすめです。

胡蝶庵 あづみ野本店「和カフェ 茶夢（サム）」

お店の右手側にある「和カフェ 茶夢（サム）」。すっきりとした空間にはゆったり目のテーブルが並びます。

家族連れや友達同士でのお茶に来ている人がたくさん。

カウンター席もあるので、1人での来店にも◎。

大きな窓からは日差しが入り、広々として気持ちが良いです。

時間帯によっては、ブラインドが下げられていますよ。

胡蝶庵 あづみ野本店「和カフェ 茶夢（サム）」のランチメニュー

胡蝶庵 あづみ野本店「和カフェ 茶夢（サム）」には、種類も豊富な食事メニューも用意されています。

春のメニューには、菜の花のクリームパスタや、たっぷり野菜の豆乳ちゃんぽん麺などがラインナップ。

スイーツも苺やピスタチオ、桜を使ったパフェなども美味しそうですね。

他にも、ランチメニューには、いろんなものが味わえる御膳メニューや、パスタ、抹茶ざるそば、抹茶うどんなどがあります。

お茶屋さんのお茶漬けなどもあるので、遅めのランチにも最適です。

お弁当の販売もしているので、気になる人はチェックしてみてください。

コロナ対策でおうちで食べたいという方や、出かけるついでに購入したいという人におすすめです。

それでは、気になるスイーツメニューを紹介します。

胡蝶庵 あづみ野本店「和カフェ 茶夢（サム）」のスイーツメニュー

胡蝶庵で話題に上がるのが、高さ30cmの抹茶パフェです。

このサイズは友達や家族で一緒に食べたいですね。

1人サイズのわらびもちパフェや抹茶白玉パフェも美味しそうです。

ソフトクリームがメインのメニューと抹茶あんみつ。

暑い日は、美味しい抹茶のソフトクリーム。食べたくなりますよね。

甘味スイーツには、お茶元だからこそのメニューも。

抹茶ぜんざいや雪見抹茶、抹茶のアフォガードなども美味しそうです。

寒い冬には抹茶・あずきしるこもおすすめ。

胡蝶庵のいろんな日本茶を味わえるセットも見逃せません。

好みの和菓子とお茶を選べるのも嬉しいですね。

人気のスティックケーキのティーセットなども要チェック。

お抹茶のセットもあるので、季節の和菓子と一緒に楽しんでみては？

ドリンクも豊富に取り揃っているので、どれを食べようか迷ってしまうこと間違いなし。

甘味スイーツを楽しみたくなったら、胡蝶庵おすすめですよ。

胡蝶庵 あづみ野本店であんみつを実食

久しぶりに甘い和のスイーツを満喫したかったので、あんみつを頼みました。

抹茶アイスとほんのり塩っけの感じるあんこが絶妙です。

セットの黒蜜をかけて、早速いただきましょう。

白玉もたっぷりとのっていて嬉しいですね。

白玉の下には、抹茶寒天が隠れています。

ツルッとした喉越しが堪りません。

口の中にお茶の香りが広がる胡蝶庵のあんみつ。

口直しの梅こぶ茶もいいですね。

セットの梅こぶ茶は、レジ横で販売もしていました。

隣でスイーツを購入して、梅こぶ茶と合わせても良さそうですね。

午後は、家族連れのお客さんが多い雰囲気。

ゆったりとしたスペースで、抹茶あんみつを堪能させていただきました。

友達とのお喋りにも花が咲きそうですね。

「胡蝶庵 あづみ野本店」の店舗情報

「胡蝶庵 あづみ野本店」は、豊科の147号線沿い。奥に第2駐車場もあるので、車で来ても安心です。

他にも、松本や南長野、中野市、諏訪などにも店舗があります。すべての店舗にカフェが併設されているわけではないので、旅の途中の休憩には「あづみ野本店」がおすすめです。

ちょっとした気分転換にも最適。

ぜひ、春のスイーツ食べに行ってみてくださいね。