【福岡市】いちごの食べ比べや抹茶体験も!白金にオープンのレトロカフェでゆったりとした時間を過ごそう♪
こんにちは!福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。
2024年2月1日(木)、中央区白金に和と九州果実を堪能できるカフェ「果樹蔵フルーツ工房 白金」がオープンしました。
明太子のやまやが運営するこちらのお店では、農産事業ブランド・果樹蔵の季節のフルーツを使用した和スイーツを楽しむことができますよ。
果樹蔵フルーツ工房 白金へのアクセス
「果樹蔵フルーツ工房 白金」があるのは福岡市中央区白金。西鉄大牟田線・薬院駅からは徒歩6分ほどで、福岡の中心部にありながらも落ち着いた雰囲気があります。
コンセプトは「和(日本文化)の体験」×「九州のおいしいフルーツ」。九州の食文化を世界へ、未来へと伝える「Made in KYUSHU」を掲げるやまやが展開する果樹蔵フルーツ工房 白金では、店内2階には畳張りの昭和レトロな内装で日本の文化を楽しむことができます。
1階にはテイクアウトのスイーツやいちごがずらり。
朝倉の農園で育てられたいちごは「あまおう」のほか「かおり野」「さちのか」、白い「天使のいちご」とさまざまな品種のいちごが販売されていました。
ショーケースの中にはゼリーや大福など、手土産にもおすすめなスイーツが満載!
レトロなカフェスペースで抹茶体験
2階のカフェスペースへは階段の前で靴を脱いで登ります。(登った先に下駄箱があります)
インテリアにはちゃぶ台や座布団などといった昭和の雰囲気を感じられ、実家に帰ってきたような安心感や安らぎを感じることができますよ。
ちゃぶ台の席のほかテーブル席もありますので、椅子に座ってスイーツを楽しむことも可能です。
今回私がいただいたのは3種のいちごの食べ比べができる「アイスもな果と3種のいちご(1,500円)」です。
まず提供されるのは抹茶体験。こちらのセットには自分で抹茶を点てる“抹茶体験”ができちゃうんです!
お抹茶が入った有田焼の器の中にお茶を注ぎ、茶筅の穂先を抹茶に付けてシャカシャカと点てていきます。
縦に手を動かすのは思っていたよりも難しいですが、不器用な私でも1分ぐらいで泡が点ってきて抹茶が完成しました。
自分で建てた抹茶はなんだか特別感がありますね。おいしいスイーツを提供だけでなく、“日本文化を体験してほしい”との思いが込められています。
いちご3種を贅沢に食べ比べできるセット
そして「アイスもな果と3種のいちご」の登場です。もなかに挟んであるのはスライスされたあまおう苺に餡子、手作り白玉とあまおう苺アイスです。アイスはあまおう苺と八女抹茶から選択できますよ。
あまおう苺は酸味と甘味のバランスが格別でバランスがとってもいいです。
恋みのりは甘みが強く、あまおうよりもフレッシュ感が強いイメージ。
白い天使のいちごはすっきりとした味わいでこちらも酸味と甘さのバランスが絶妙。どちらかというと酸味が強く、お皿の周りにある練乳のソースと合わせてもとてもおいしかったです。
アイスはあまおうの上品な甘さが感じられて、甘さが控えめなので餡子との相性も抜群。スライスされた苺の程よい甘酸っぱさを邪魔しないバランスのいい最中に仕上がっています。
スプーンで掬いながら食べてもいいですが、最中に挟んで食べてもOK!いちご好きにはたまらない贅沢な一皿でした!
こちらは八女抹茶を使用したラテアートが可愛い「八女抹茶みるく(600円)」。山科茶舗の抹茶を使用していて、濃厚な抹茶とミルクのクリーミーな甘さでホッと癒されるようなドリンクです。
ドリンクメニューにはそのほかにも、オリジナルの白蜜ミルクとあまおうを使用した「手作り!贅沢あまおう苺たっぷりみるく(1,400円)」や苺と抹茶を合わせた「八女抹茶あまおう苺みるく(900円)」などがあります。
スイーツメニューには今回いただいたアイスもな果と3種のいちごのほか、豪華な「果樹蔵フルーツ膳(2,300円)」があります。こちらも同様に抹茶体験がセットになっていますよ♪
都心にいながら、タイムスリップしたかのような昭和の雰囲気で絶品いちごスイーツを楽しめる果樹蔵フルーツ工房 白金。
ゆっくりとした時間を過ごしたい方にもおすすめです!
■施設概要
果樹蔵フルーツ工房 白金 ※2024年2月1日(木)オープン
福岡市中央区白金1丁目6-1-1
電話番号:070-1448-7537
営業時間:10:00〜17:00(イートインL.O 16:00)
席数:26席
定休日:火曜日
Instagram: @kajukura.factory
果樹蔵公式サイト