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40代・50代に聞いてみてわかった「水を飲まない理由」がヤバすぎた

45歳から変われましたダイエットコーチ&認定1級ダイエットプロアドバイザー

こんにちは、認定1級ダイエットアドバイザーのナイトです。

アラフィフの皆さん、普段どれくらい水を飲んでいますか?
筆者の周りの40代、50代の方々に質問してみると、驚くほど多くの人が「水をほとんど飲まない」とのこと。いや、ほとんどじゃなく”一滴も飲まない”人もたくさんいます。
これはかなり問題です。なぜなら、適切な水分補給は健康維持だけでなく、美容にも大きく影響するからです。では、なぜ水を飲まないのでしょうか?その理由を深掘りしてみると、「飲み物は味を楽しむもの」という固定観念が根強くあることがわかりました。

水は「味がしないから飲まない」

40代、50代の多くの人が、「水は味がしない」「美味しくない」と感じているようです。これは、飲み物に対する考え方が「味を楽しむもの」に固まってしまっていることが原因です。
例えば、コーヒーやお茶、ジュース、アルコールなど、日常的に口にする飲み物は、味や香りを楽しむために飲まれていることが多いです。そのため、無味無臭の水は「つまらない」「楽しみがない」と感じられるのでしょう。

しかし、これは大きな誤解です。水は「楽しむ」ためのものではなく、「美と健康を保つため」のものです。私たちの体は約60%が水分でできており、適切な水分補給がなければ体調不良や肌トラブルを引き起こします。40代、50代という年齢に差し掛かると、代謝が落ち、体内の水分バランスが崩れがちです。これに加えて水分不足が重なると、疲労感や便秘、肌の乾燥といった不調が頻発します。

水分補給=ジュースやカフェラテを飲むことではない

ここで注意したいのが、「水分補給?しているよ。カルピスやウーロン茶をのんでいるからいいだろう。お茶だってのんでる。健康にいいんだろ?」
こういった誤解をしている人が多すぎることです。水以外のジュースやカフェラテ、お茶やお酒、スポーツドリンクなどは一見、水分補給をしているように感じるかもしれませんが、実際にはそうではありません。これらの飲み物には多くの砂糖や脂肪が含まれており、むしろカロリーの摂取量を増やしてしまう原因になります。また、緑茶やコーヒーなどカフェインを含む飲料は、利尿作用があるため、かえって体内から水分を奪ってしまうことがあります。

水分補給に最も適しているのは、「水」です。無駄なカロリーや砂糖を摂取せず、体に必要な純粋な水分を補給できるため、ジュースやカフェラテの代わりに水を選ぶことが大切です。

水は「楽しむ」ものではない、義務。

ここで、筆者からあなたへハッキリ言いたいことがあります。
水は「楽しむ」ものではありません。ただの「水分補給」です。
味わう必要は一切ありませんし、楽しさも求めるべきではありません。脳死状態でいいので、毎日ロボットの如く、何も考えずに2リットル飲んでください。最初は習慣づけるのが難しいかもしれませんが、慣れればそれほど苦痛ではなくなります。

水を飲むことで、体内の老廃物が排出されやすくなり、血流も改善されます。結果として、疲れにくい体やツヤのある肌が手に入ります。美容や健康を気にするなら、ぜひとも水を飲む習慣を今すぐ始めましょう。

水分補給は未来の自分への自己投資

40代、50代の皆さんに伝えたいのは、「水分補給は未来の自分への自己投資」ということです。今日、ほんの少しの意識と努力で水をしっかり摂取するだけで、数年後の健康状態が大きく変わってきます。逆に、今を怠ると、将来は不調に悩まされる可能性が高くなります。老けます。ジュースとカップ麺、唐揚げ棒を日頃から食べている筆者の会社の56歳のおじさんは、意味不明なドス黒い顔をしています。顔に正体不明のブツブツがたくさんできています。水は日頃、一滴も飲みません。

まとめ

水を飲むことが、未来のあなたの美と健康を守る鍵です。
水は味をたのしまずに、美容と健康のために”補給”して下さい。
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。

次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。

ダイエットコーチ&認定1級ダイエットプロアドバイザー

オンラインダイエットコーチ|コツコツダイエットで-8.4kg &ウエスト-9.5センチのダイエットに成功|50代からでも続けられるダイエットの情報をお届け|認定1級ダイエットプロアドバイザー|柴犬が好き

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