これが最適解!固まったチューブの中身をスムーズに取り出す方法
これが最適解!固まったチューブの中身をスムーズに取り出す方法
今回は「固まって出なくなったチューブの中身をニュル~ッ!と貫通させる裏技」についてお話しします。地味なテーマかもしれませんが、これが意外にも役立つことがあるんですよ。バイクの整備から日常生活まで、使える情報をシンプルにお伝えしますので、ぜひお付き合いください!
さて、引き出しに入れておいた絵具、パテ、接着剤、液状ガスケットなどが固まってしまった経験はありませんか?
これらのアイテムを使う際、尖った針や細いドライバーを使って穴を開けようとすることが一般的ですが、実はそれだけでは問題を解決できないことがあります。
なぜなら、穴を開けても中身がうまく出てこないことがあるからです。穴が小さすぎたり、中に詰まった膜の破片が流れを妨げたりすることがあるんですね。
そこで、おすすめの方法があります!穴を「開ける」のではなく「掘る」のが最適解なのです。
必要な道具は、安価なドリルです。百均で売られているセットでも十分です。チューブの口よりもやや細いサイズのドリルを選びます。
そして、ドリルを指で回しながら、穴をぐりぐりと「掘る」のです。ただし、ドリルの刃には十分に注意が必要です。刃が螺旋状になっているため、予想以上に切れることがあります。
この方法で進めていくと、固まった膜の部分がドリルに削られて外に出てきます。削りカスが中に押し込まれることもないので、詰まる心配がありません。
結果として、固まったチューブは無事に開通し、中身がスムーズに出てきます。この方法を試してみると、「にゅる」という気持ちいい瞬間が訪れますよ!
そして、作業が終わったら、ドリルをきれいに掃除しましょう。中身によっては完全にクリーンにするのが難しいかもしれませんが、気になる場合は「チューブボーリング専用ドリル」を検討してみても良いかもしれません。
この方法は、ガッチガチに固まってしまったコーキングを再利用したいときに思いついたものですが、一度も問題が発生したことはありません。小さなネタかもしれませんが、参考になれば嬉しいです。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!気軽に試してみてくださいね♪
(YouTubeへのリンクです)→ 【裏技】固まって出なくなったチューブの中身をニュル~ッ!と貫通させる裏技