【回せないネジは無い!?】ショックドライバーは工具箱の中の守護神です
みなさん、こんにちは!DIY道楽のテツです!今日は、バイクのメンテナンスで避けては通れない、ネジの「なめる」問題について話します。そして、その解決策として、超便利な≪ショックドライバー≫の威力をシェアしたいと思います。
ネジがなめるって、どういうこと?
「ネジをなめる」とは、ネジの溝が潰れてしまい、回したくても回せなくなる状態のこと。これ、まさにバイクいじりの悪夢ですよね。原因はいくつかありますが、主にドライバーのサイズが合っていない、ゴミやサビでフィット感が悪い、押し付け力不足などが挙げられます。
すべてを解決するショックドライバー!
さて、そんな厄介なネジ問題の救世主がこのショックドライバー。このツールは、ボルトにぴったり密着して、衝撃で固着を解除し、一瞬で強力に回転させることができるんです。プロレベルのテクニックがこれ一本で!
実際に使ってみよう!
例えば、ヤマハDT50のエンジンのような、固着しやすいボルトがある場合、ショックドライバーを使ってみましょう。ビットを選んで、左回転にセットし、しっかりボルトに押し付けてハンマーで叩くと、あっという間にネジが緩むんです!
使用時のコツ
ビットの選択を確実にしましょう。
回転方向を正しくチェック!
思い切り強く叩くことが重要です(けがには注意!)。
しっかり当てて、そして思いっきりぶっ叩く!!
初心者でも安心!
メンテナンス初心者の方でも使いやすく、私の愛用するショックドライバーは、太くて頑丈、握りやすいタイプ。使っている姿がプロっぽく見えるかもしれませんが、初心者にこそお勧めですよ!
まとめ
バイクのメンテナンスでネジ問題に直面した時、ショックドライバーがあれば悩むことはありません。このツールがあれば、ネジをナメてしまう絶望的な状況を避けられます。ぜひ、皆さんの工具箱にも一つ、入れてみてはいかがでしょうか?DIY道楽のテツでした。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!