小料理 お多福【会津若松市】温かい店 味もボリュームも満足この上なし 湯気の向こうの口福 日本酒で
小料理 お多福 牡蠣いり湯豆腐
休みの日、飲食・観光・会津ぶらぶらしています「あいづ くらし」です。
(年中ぶらぶらしているわけではない)
小料理 お多福(おたふく)
「会津清酒弾丸ツアー」(2023.10.21)で「小料理 お多福」初訪店。
この日は、日中、
ミサキドーナツ A-UN あ-うん【会津若松市】亀岡工務店の古民家再生 会津展示場 カフェ
へ行っていたのですが、なんという偶然か「お多福」で隣同士で座ることになって早々と再会となりました。
そんな幸運な店「お多福」は、会津稽古堂の斜め前にあります。
会津稽古堂の横の公園の正面。
会津稽古堂は会津若松市生涯学習総合センターの愛称です。
初訪店はイベントの特別メニューでしたので、日を改めて(やや日が開いてしまいましたが)再訪店してきました。
お酒を飲みながらあれやこれや
牡蠣いり湯豆腐
自分が牡蠣を食べられないので連れが一人で食べました。
オイスターソースはOKなので、豆腐だけなら食べれたかもしれませんが、店で具合が悪くなるわけにはいかないので冒険はしません。
冬にぴったり湯豆腐仕立て、牡蠣は旨みたっぷり、カセットコンロがいい雰囲気。
会津娘 髙橋庄作酒造店(たかはししょうさくしゅぞうてん)
好きな酒造元です。
福島県会津若松市門田町大字一ノ堰(もんでんまち いちのせき)という住所にある酒造元。髙橋庄作酒造店の前の細い道路を挟んで田んぼがあって、酒造元ながら自分のところでも酒米(酒造好適米)を作っています。
ちなみに、次は、
会津春泥(しゅんでい)
同じ、髙橋庄作酒造店です。
酒米は無農薬無肥料の五百万石。
白子ぽん酢
連れは北海道出身なので、白子が好きです。
北海道出身の人がみんな白子が好きかどうかは不明ですが、会津の多くの人よりは熱愛していて、それは会津育ちではないからだろうという推測です。
おでん
おでん、しみしみ。
日本酒によく合います。
ウーロン茶にだってよく合います。
たぶん、ビールにだって。
一品なのにいろいろ味わえる。
ピリ辛ホルモン
ピリ辛で濃いめの味つけながら、ホルモンの味もしっかり。
〆は、お茶漬け
最初の写真に使ったのが、〆のお茶漬け。
「梅干し」と「たらこ」が選べて、「たらこ」にしたら一腹の半分(1本)分がついてきました。
豪華や。
全体的にどれもボリュームがあります。
それぞれに手抜かりのない美味しさで満足高めです。
店の雰囲気もよく、楽しげな空気が流れています。
今度はランチに来ようと思います。
ある日のランチメニューを紹介しましょう。
(連れが会社の人と行った時のものです)
ある日のランチメニュー
ランチは平日のみです。
自分はカレンダー休みなので機会はあります。
楽しみです。
【小料理 お多福(おたふく)】
住所:〒965-0035 福島県会津若松市馬場町1−19
TEL:0242-36-7336
定休日:日曜日、月曜日、不定休
営業時間:
昼 11:30-14:00
夜 17:00-21:00
店は広くありません。
カウンター席が6席に、4人掛けテーブル席が1つです。
夜は17時からで、人気の料理は売り切れます。
どれを食べても美味しいので、あるものを頼めば良いでしょう。
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