ダメ!ゼッタイ!やってはいけないリールのメンテナンス方法とは?
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皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は「リールのメンテナンス」のお話。
大切なリールを長く使うためにも、釣行後はリールのメンテナンスをされている方も多いと思います。
しかし、実はやってはいけないメンテナンス方法がいくつかあります。
そこで今回は、やってはいけないリールのメンテナンス方法を3つご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
やってはいけないリールのメンテナンス
① グリス・オイルのつけすぎ
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日頃、リールのメンテナンスをするときはグリスやオイルをつける人も多いと思います。
ただ、良かれと思って付けているグリス・オイルがも過度な量になると実は逆効果になることもあります。
たとえば、
・オイルの差し過ぎでリールに必要なグリスが取れてしまったり‥
・オイル・グリスを付ける必要のない場所につけてしまうと、機能性が悪くなったり‥
こんなことが起こります。
そのため、リールにグリス・オイルを差すときは、「必要な箇所」に「適量」がベストです。
② リールをお湯で洗う
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リールにはギア・ベアリングなど、多くのパーツをスムーズに動かすためにグリス・オイルが塗られています。
そんなリールをお湯で洗ってしまうと、パーツ同士のスムーズな動作を助けるグリス・オイルが溶けて流れてしまい、リールの動作に不具合が出ることがあります。
そのため、リールを洗う時はお湯ではなく、必ず冷水シャワーで洗うのがおすすめです。
③水に浸けて洗う
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リールを水洗いするとき、水に本体を浸けて洗う方法も推奨されていないメンテナンス方法の1つです。
「風呂桶やバケツに貯めた水に浸けて洗う方が良い」と主張する方もいますが、リールメーカーからは”水に浸けて洗うのは控えてください”とアナウンスされています。
その理由をメーカーに確認したところ、
”リールを水に浸けて洗うと、リール内部に水が入り込み、その水が抜けきらずに内部で溜まって、リールの動作に不具合が出る”
とのことでした。
そのため、リールを洗う時は、冷水シャワーでザーッと洗うのがおすすめです。
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