「初日の出が見られる場所も紹介」年末年始に訪れたい「神奈川湘南・富士山ビュースポット6選」藤沢市
いつも「ヤフーニュースエキスパート(藤沢市地域情報)」の記事を読んでくださりありがとうございます。12月17日(日)から「毎週日曜の20時10分」に約1週間分の記事をまとめてお届けする「LINEでの配信」がスタートしました。日曜の夜にゆっくり読みたい、藤沢市のグルメ・おでかけ・イベント情報などが満載。ぜひご登録くださいね♪
<友だち追加の方法>
■下記URLをクリックして友だち登録してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクはYahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。
【プライスレス藤沢】
~藤沢の魅力を再発見~
藤沢市内で見つけた『プライスレスな情報シリーズ/2023冬の特別編』。
今回は「年末年始に訪れたい『神奈川湘南・富士山ビュースポット』」をご紹介します。どの写真も藤沢市内で撮影したもの。なかには「初日の出が見られる場所」もあります。前半はsatoru_kohiraさんからお借りした写真5枚。1か所目は藤沢市片瀬山にある『富士見坂』です。
2022年の元旦に一度ご紹介した『富士見坂』。その記事の中でも触れた「富士山のシルエットが浮かび上がる美しい夕景」がまさにこの1枚です。富士山だけでなく眼下に広がる街並み、相模湾に浮く「烏帽子岩(えぼしいわ)」や「湘南平」、また丹沢や箱根方面まで果てしなく続く景色を見渡せる絶景スポットです。
2か所目は、富士山を背景に鉄道を撮影できる場所としても有名なJR東海道線「辻堂駅」西口の跨線橋(自由通路)。
JR東海道線の線路越し(西側)に顔をのぞかせる富士山。電車が数分おきにやってくるため、雪をまとった富士山と鉄道が一度に見れる絶好のスポットです。
続く3か所目は『宇都母知神社(藤沢市打戻)』近くの畑の中にある『富士見の丘』。
こちらも2021年の秋に一度ご紹介した穴場スポット。木の切り株やベンチが数基置かれているだけの「憩いの場」ですが、藤沢市の富士山ビュースポットを語るうえで外せない場所です。『宇都母知神社』への初詣帰りに寄り道してみるのもおすすめですよ。
4か所目は、鵠沼海岸の『湘南海岸公園』に設置されている「津波避難タワーステージ」からの風景(通常利用時は「展望台」として利用されています)。
藤沢市民なら覚えておきたい“津波発生時に逃げ遅れた場合を想定して建てられた”「津波避難タワーステージ」。太陽光発電設備を備えたタワーで、緊急時には電源も確保できます。標高が12.5メートルあるため、海岸線と富士山を上から見下ろすように眺められます。
5か所目は『辻堂海浜公園』付近の「辻堂海岸」。
「TSUJIDO BEACH」と書かれた「サーフボード」に焦点を合わせ、富士山をぼかしたこちらの1枚。まるでポストカードのような「湘南藤沢」らしい風景ですよね。
続いても同じく「辻堂海岸」で撮影した写真ですが、今度は富士山に焦点を合わせます。
空気が澄んだ冬の空に、くっきりとしたコントラストで浮かび上がる富士山の雪化粧。遮るものがないので富士山が雄大に見えます。ちなみに、同じエリアから撮影した今年の初日の出がこちら。
お天気に恵まれた今年の元旦。江の島の北側から昇る太陽をたくさんの方たちと一緒に拝むことができました。後ろを振り向くと赤く染まる富士山の姿がありましたよ。
6か所目は番外編。ちょっと「ユニーク」な富士山ビュースポットをご紹介します。
お気づきでしょうか「赤目の富士山」です(『TSUTAYA 村岡店』前あたりの安全な場所で撮影しています)。こちらは「村岡東二丁目」交差点付近。通りの奥に富士山が大きく写り込むわけですが、手前の信号機が「目」のような役割を果たしています。もちろん…
「青目の富士山」の時もありますよ(笑)。機会があれば、ぜひ意識して富士山をご覧くださいませ。
今日ご紹介した景色は、悪天候や視界不良によっては見られないこともあります。また撮影マナーを守って楽しみましょうね。以上、藤沢市内で撮影した「年末年始に訪れたい『神奈川湘南・富士山ビュースポット』」でした。※各スポットへ足を運ばれる際は、事前に最新情報をご確認の上おでかけください。
撮影・校正協力
satoru_kohira様
satoru_kohira(サトル コヒラ)
「2022年藤沢きゅんあつめフォトキャンペーン入賞」ほか受賞歴多数。「-shonan nature photo- 海と空と子供たち」をテーマとした、独自の世界観が魅力の写真をInstagramで発信中。
【関連情報・年末年始のお散歩に】
湘南の絶景が待っている藤沢市第1号の公園
『伊勢山公園』
ひと気のない脇道へ入ると...
『富士見浜(西浦漁港)』
まさかそんな歴史があったとは...!
『藤沢遊郭』と「稲荷神社」
近付いてみたら衝撃の姿だった
『舟地蔵』