【早く知りたかった】パスタを茹でるときに「塩」を入れる！たった２つの理由とは？
こんにちは、板前のぱぷちゃんです！
皆さんは「パスタ」好きですか？
今は「パスタ専門店」なんかもあり、足を運んでみると、メニューに「和風パスタ」など、色々な種類のパスタを楽しむ事ができます。
また、最近ではお家でパスタを楽しむ方も増えており、インターネット上では沢山のレシピがあります。
どんなパスタを作るにしても共通点が１つあります。
それは「麺を茹でる」
皆さんは、麺を茹でる際、「塩」を入れますか？
私たちは当たり前のようにお湯に「塩」を入れますが、理由をご存知ですか？
実は、パスタを茹でるときに「塩」を入れる理由は大きく分けて、２つあります。
今回は１個ずつ解説していきたいと思います。
理由が分からない方や、パスタが好きな方は絶対に最後まで読んでくださいね！
理由①：麺のコシを出す
１つ目の理由は：麺のコシを出す
なぜ、塩を入れると麺のコシが出るの？
【解説】
塩を水に加えると、水の中の「塩分濃度」が上がります。これにより、麺は水分を吸収しにくくなり、その結果、ゆで上がったパスタはコシのある食感に仕上がります。
しかし、湯にたくさんの塩を入れれば良いというわけではありません。逆に、塩分濃度が高すぎると、適切な硬さや食感が得られなくなります。バランスを考えて適切な量の塩を加えることが重要です。
理由②：下味を付ける
２つ目の理由は：下味を付ける
この下味というのは…
【解説】
パスタ自体に完全な味をつけるわけではなく、ソースとの調和を図るために下味をつけます。
ゆであがった後に塩をからめることもできますが、熱湯で塩を加えると、パスタ全体に均等に味が染み込みます。
あらかじめ塩味をつけることで、最終的な味付けがよりまとまりやすくなり、料理全体が一層美味しくなります。
最後に塩を入れる量の目安をお教えしましょう！
水１Lに対し：塩５g（小さじ1杯）
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