【京都市中京区】新京極商店街のみやげ物店で山鉾のミニチュアが人気 高島屋では祇園祭描く浮世絵師展示も
2024年7月1日から1か月間に亘って、八坂神社の祭礼として様々な神事が行われている祇園祭ですが、7月10日過ぎからは東洞院通から烏丸通、室町通、新町通、西洞院通あたりまで前祭と後祭合わせて34基の山や鉾が立ち並びます。
さて、その八坂神社の氏子地域ともなる新京極商店街のみやげ物店「京のふるさと」では、職人さんの手作りで精巧に造られた各山鉾のミニチュアが人気です。すでに売り切れの逸品も。
店主によると最近では職人さんの数も少なくなっていて、次回の入荷があるかどうかは分からないとのこと。プレミアものになるかも! 購入は早い目に。
四条通に出て高島屋S.Cの前に立ち寄ると、「祇園祭とともに絵師たちが描いた京のまち」の展示が行われていました。
洛中洛外図屏風の上杉本(複製)や江戸期に歌川北水ら浮世絵師が描いた祇園会での山鉾巡行、四条河原の様子などの作品(いずれも複製)が展示されています。現在の同じ場所の写真が並べて掲載されているのも面白いですね!
京都でも最高気温が連日35度を超える日が続いています。みなさん、街中に出かける際は、くれぐれも熱中症に注意してお出かけください。UVケアも忘れずに!
「京のふるさと」(外部リンク)京都市中京区新京極通六角下る桜之町439 075-221-6071