【あなたは大丈夫?】賢い子のママは絶対にしないたったひとつのこと【4歳までは特に大切】
・親が指示しないと動けない
・ルールを守れず、トラブルばかり起こす
・何をしても頑張れず、すぐに投げ出す
こんな悩みはありませんか?
実は、脳が急激に成長する乳幼児期、親がどんな対応をしていたかで、子どもの脳のつくりは大幅に変わってしまいます。
賢く、理性的な子どもに育てたいなら絶対にやってはいけないことを紹介していきます。
ぜひ最後までみてみてくださいね。
脳は、4歳ごろ臓器として育ち終える
実は、乳幼児期は人間の脳はまだ発達途上です。
心臓や肺が生まれた時からしっかり役割を果たしているのに比べ、脳は臓器として未完成な状態です。(厳密にいうと脳は臓器ではなく神経系なのですが、わかりやすいようにあえて【臓器】と表現しています。)
子どもが自分自身の人生を快適に過ごし、意欲的に学んでいけるかどうか…それは乳幼児期にかかっているといっても過言ではありません。
まずは親がしっかりこの現実をしっておくべきです。
なぜなら…赤ちゃんや子どもは教えてくれないからです。
・もっと私に話しかけて
・もっと優しい声をかけて
・そんなやり方じゃダメだよう…
そんな風に思っていても、十分な語彙や表現方法をもっていない乳幼児は親にそれを伝えることができません。
つまり、ダメなやり方を親が知って回避しなくてはならないのです。
叩くよりダメージが大きい、言葉の刃
言葉の暴力は時に、体罰よりもダメージが大きいと言われます。
非難する
はやしたてる
侮辱する
嘲笑する
貶める
批判する…
これらはすべて言葉の暴力です。
軽い気持ちで子どもにこういった言動を繰り返していると、取り返しのつかない症状がでてくることもあります。
言葉の暴力を受け続けた子どもは健康でも耳がきこえなくなったり話を理解できるのに言葉がでなくなったりする場合があります。
・生まれてこなきゃよかったのに
・うちの子じゃない
・こんなこともできないの?
冗談のつもりで「あんたのことは橋の下で拾った」「お前なんていらん(笑)あっち行けって」なんていう親がいますが、乳幼児は冗談なんてわかりません。
もし言っている方がいたらいますぐやめてください。
会話やコミュニケーション自体が苦痛に
言葉の暴力を自覚していない親は何度も繰り返し言います。
しつけのため、ほんの冗談。
子どもは大人ほどの言語能力がないため、言い返したくても言い返せず、結果黙るでしょう。
結果、聴覚野というコミュニケーションに関わる脳の部分が変形し、人の話をきいたり、会話したりするたびに心に負荷がかかるようになってしまいます
そうなると、コミュニケーション自体が苦痛で億劫になり、人とうまくかかわれない自分はダメなんだ…と自己肯定感が下がっていきます
自己肯定感が低い子は意欲も低い
言葉で脳を傷つけられた子どもは、人と関わることや何かを学ぶことに対する意欲も低下します。
のびのびと暴言を浴びずに育っている子とどんどん差が開く悪循環に陥っていくといえるでしょう。
賢い子のママは、絶対暴言を吐かない
怒りにまかせて、感情的になって叱ってしまうことがない親はいないでしょう。
叱ると暴言は別ものです。
人格や存在を否定するような言葉は避け、言いたくない言葉を普段から言い換える練習をしておけるとよいですね。
生活や声かけの中に少しずつでも取り入れていくと、子どもの行動がガラッと変わります。
これからも理性的な子どもに育てるための情報を発信していきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!