これからの時代を生き抜く!賢い子を育てる親の5つの特徴
これから子ども達が生きていく時代は「AI時代」「先の見えない時代」などと言われています。
不安定な未来を生き抜いていくために、時代の波に乗ることができる賢い子を育てたい。
そんな思いはありませんか?
この記事では、自ら考え、学ぶ子どもはどのように育てるのか、お伝えしていきます。
子どもの好奇心を尊重する
知的好奇心が高ければ、色々なことをどんどん吸収し、未来を切り開くことができるでしょう。
好奇心を育むポイントとして以下の2つがあります。
子どもが「なぜ?」と言ってきたら質問返し!
「なぜ?」の質問に単に答えを出すだけでなく、「なんでそう思ったの?」と質問を返してみたり、一緒に調べてみるなどして、考える機会を与えてあげましょう。
自分で調べたり考えたりした結果、答えを出すことができると、子どもの達成感につながります。
子どもが熱中することを制限しない
好きなものは、どんどんのめり込んでさせたほうが良いです。
脳の活動が盛んに行われ、活性化していきます。
また、子どもがやりたいことを応援してあげることが重要です。
保護者があたたかく見守ることで、子どもは安心して物事に熱中できるようになります。
観察力を養う
観察力の高い子は、日常生活において変化に気づき、それについて考える癖がついています。
自分に起こった問題をどう解決していくかにつながる能力と言えるでしょう。
観察力を養うポイントとしては、以下の2点があります。
子どもに質問を投げかける
親が様々なことに疑問を持ち、子どもに投げかけることで、子どももそれについて知りたいと思うようになってきます。
今日の出来事を細かく話してもらう
一日の中で感じたことや、変化したことを話してもらうと、何気ない変化に気が付きやすくなります。
クリティカルシンキングを行う
クリティカルシンキングとは、時には物事を批判的に捉え、自分が納得するまで考え込むことです。
クリティカルシンキングを行うためには、
- 「これってどういうことだと思う?」
- 「ここから言えることはどんなことだろう」
- 「〇〇ということは△△ってことかな?」
と、物事を深く考えられるような質問をしてみてください。
深く考え、自分で正解を見つけ出す力が生まれます。
自己肯定感を高める
子どもの自己肯定感を上げるために親ができることは、たっぷり甘えさせてあげることです。
十分に甘えさせてもらえた子どもは、自然と活動範囲が広くなり、あらゆることに意欲的に取り組めるようになります。
失敗しても安全基地である親の元に一旦戻り、甘えさせてもらい充電できたら、また活動に出かける。
そんな好循環が生まれるのです。
生活習慣を整える
早寝早起き朝ごはん。
昔から言われるこの言葉は、賢い子を育てるのにぴったりの行動です。
睡眠時間が十分に足りていると、記憶の定着が安定し、よりたくさんのことを覚えることができます。
また、情緒も安定し、好奇心や観察力もおのずと湧いてきます。
生活習慣を整えることこそが、賢い子を育てる鍵と言えるでしょう。
まとめ
時代に左右されない、賢い子を育てる為にできることをいくつかご紹介しました。
親の声かけや行動を少し変えると、子どもも変化に気づき、考える力が身に付くと思います。
親子で楽しみながら、ぜひ取り入れてみてください。