今年1月にご紹介した手作りこんにゃく屋さん「こんにゃくの野口屋」。記事の最後でお約束した「七本桜カフェ」のご紹介、遅くなりましたが新商品情報も交えてお届けします。老舗こんにゃく屋さん手作りの寒天を使った絶品クリームあんみつ豆寒天、味噌田楽、ところてん、ワッフルなどを、お買い物ついでに気軽に楽しめます。近くを通るとついつい寄っちゃう、筆者お気に入りの小さなかわいいカフェはこんなお店です！

老舗「こんにゃくの野口屋」併設の小さなカフェ

創業100年の歴史を持つ日光市今市地区の「こんにゃくの野口屋」。大正時代から受け継いだ製法を用いて、手間暇をかけて、こんにゃくや寒天を用いた製品を作っている老舗です。

こんにゃくの野口屋は販売だけでなく、小さな可愛いカフェも併設しています。

店名の七本桜は、ちょうど七本桜交差点の南東に接している位置にお店があるから。

可愛らしいカフェスペースが併設されています。

でもこの夏場は屋外席は熱いので、冷暖房完備の店内にイートインスペースができています。壁に可愛いウクレレがたくさん掛けられているのは、月に数回、七本桜カフェで「ウクレレサークル」が開かれているから。実は野口屋のご主人は、ギターの先生でギター教室も開いているんです。もちろんウクレレサークルの講師もしています。

七本桜カフェのメニューは、クリームあんみつ豆寒天・バニラアイスのせ珈琲寒天・薪焚きところてん・カップ入り玉こんにゃく・みそ田楽・白玉入り汁粉・ワッフルバニラ添えアイスの7品と、ブレンドコーヒー・アイスコーヒー・クリームメロンソーダ・オレンジジュース100％・リンゴジュース100％のドリンク5種。

試食も兼ねて楽しめるカフェメニュー

筆者が、ついつい「七本桜カフェ」に寄ってしまう大きな誘惑がコレ！ クリームあんみつ豆寒天！

何といっても、この寒天が美味しいのです！ ツルンとなめらかでありながら、プルプルっと適度な弾力があって、この寒天を食べちゃうと、もう他のあんみつの寒天が物足りなくなっちゃいます。そしてまた、豆も美味しいんです！ ホクっとした食感と、甘みを絶妙に生かす塩気がたまりません。

さらに、最近メニュー入りしたワッフルも美味しいんですよ！アイスクリームとメープルシロップは別添えで、お好みにアレンジして楽しめます。

こちらはみそ田楽300円。野口屋自慢のこんにゃくの美味しさを実感できる一品。

こちらは薪焚きところてん。実は筆者、ところてんはあまり得意ではありません。・・・が、野口屋のところてんは大好きなんです。何が違うのかはよくわからないのですが、とにかくこの「ところてん」は、何かが違う！

こちらはイベントで大人気のカップ入り玉こんにゃく。味がよく染みていてツルンと食べちゃいます。こちらはもう味付けして売っている商品なので、味見にもなりますね。

カフェメニューに並んでいる食べ物は、お店の商品を、使って家で再現できるのもうれしい！

ところてんは、スープ・のり・からし付きの一人分のパックでも売っているので、カフェで食べた「ところてん」そのままの味を手軽に家でも楽しめます。

カフェの中には、時々新商品などの試食が並ぶことも。筆者が8月初旬に訪れたときには、商品化が決定した「うどん風ゆばこんにゃく」の試食がありました。とても美味しかったので発売が楽しみです。

創業100年を誇る老舗「こんにゃくの野口屋」自慢の商品を、お手軽に楽しめる「七本桜カフェ」。ぜひ皆さんも立ち寄ってみてくださいね。

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