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“どん兵衛”の新フレーバー「ネギ生姜だれで仕上げる鶏塩うどん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

日清のどん兵衛 ネギ生姜だれで仕上げる鶏塩うどん」を食べてみました。(2023年4月10日発売・日清食品)

この商品は、どんなメニューに合わせても旨味が増すという…“ねぎ”×生姜による万能調味料を“日清のどん兵衛”流にアレンジしたもので、鶏と昆布出汁の旨味を利かせた“鶏塩つゆ”に別添された“特製ネギ生姜だれ”を加えることによって“ねぎ”と生姜の爽やかな風味をプラス、そこにシリーズらしいもっちりとした太い“うどん”が絡む風味豊かな逸品、“日清のどん兵衛 ネギ生姜だれで仕上げる鶏塩うどん”となっております。

では、今回の“日清のどん兵衛 ネギ生姜だれで仕上げる鶏塩うどん”がどれほど鶏や昆布出汁をバランス良く合わせた“鶏塩つゆ”に仕上がっているのか?別添されている“特製ネギ生姜だれ”を加えることによる“ねぎ”と生姜の爽やかな風味、なんと言ってもシリーズらしいつるみのある食感滑らかな太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(84g)当たり400kcal。
食塩相当量は5.5gです。

次に原材料を見てみると、鶏と昆布出汁の旨味を合わせた“鶏塩つゆ”に別添されている“特製ネギ生姜だれ”を加えることでコク深さが増し、さらに“ねぎ”と生姜の爽やかな風味がプラスされ、まさに万能調味料を活かしたシンプルながらも物足りなさを感じさせない後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り後入れ粉末スープ、“特製ネギ生姜だれ”といった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:380ml)
そして出来上がりに粉末スープを加えてよくかき混ぜ、最後に“特製ネギ生姜だれ”を回しかけたところがこちら。

先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“鶏塩つゆ”といった後味の良い味わいの中にも物足りなさを感じさせない素材の旨味を存分に活かし、まさにこれからの季節に相応しい爽やかな味わいの逸品…といった印象の出来上がりです。

麺はシリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”となっていて、鶏と昆布出汁をバランス良く合わせた“鶏塩つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る出汁の旨味や深みのある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“ねぎ”や生姜の爽やかな風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“やわらか蒸し鶏”以外に味付卵・“ねぎ”が使用されていて、特にこの蒸し鶏はしっかりとした肉質を感じさせる食感はもちろん、鶏肉ならではの旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な仕上がり具合となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

“つゆ”は、鶏と昆布出汁をバランス良く合わせ、別添されている“特製ネギ生姜だれ”を加えることでコク深さが際立ち、さらに“ねぎ”や生姜の爽やかな風味が広がる後味さっぱりとした“鶏塩つゆ”に仕上げ、あっさりとしていながら物足りなさといった感じは一切なく、素材の旨味を存分に活かした風味豊かな味わいとなっています。(容器底には黒胡椒のような香辛料が溜まっているので、しっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう。)

ということで今回“日清のどん兵衛 ネギ生姜だれで仕上げる鶏塩うどん”を食べてみて、“ねぎ”と生姜の間違いない美味しさということで、このふたつを合わせた万能調味料を“日清のどん兵衛”流にアレンジした一杯は…鶏と昆布出汁をバランス良く合わせた“鶏塩つゆ”に仕上げ、そこに別添されている“特製ネギ生姜だれ”が旨味を際立たせ、さらに“ねぎ”や生姜の爽やかな風味をプラス、それによってあっさりとした中にも物足りなさを感じさせない深みのある味わいとなっていました。

やはりシリーズらしく出汁の旨味を活かしたフレーバーは美味しいですね。特に今回の一杯は鶏や昆布出汁を利かせた“鶏塩つゆ”に万能調味料を合わせた旨味・風味ともに申し分のない味わいが表現されていたため、シンプルながらも最後まで飽きの来ない美味しさが存分に楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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